ライトボディーとツインソウルと12次元のつながり(著書 『ライトボディの目覚めより』を独自解説)

ライトボディーの主な症状

●原因不明の発熱 ●風邪症状 ●頭痛 ●視界がぼやける ●ものがゆらいで見えるぼうっとする ●記憶を失う ●腕や手がしびれる ●吐き気 ●めまい ●音が聞こえる ●人の言葉が理解できない ●電球が飛ぶ

前回は、12次元モデル→タイムウェーバーの開発にかかわったドイツの物理学者 ブルクハルトハイム(1925-2001)が提唱した量子場理論モデルのご説明となりましたが、今回は、本題のライトボディーの12次元の世界を、著書 『ライトボディーの目覚め』より独自解説してみようと思います。

ライトボディーの12次元の世界

  • 3次元(肉体)
  • 4次元(感情)アストラル世界

3次元と4次元は低位レベルの波動であり、ライトボディーの世界では、低位クリエーション界と呼んでいる。ツインソウル ツインレイなどの地球アセッションの分離ゲームは、この低位クリエーション界での善悪の幻影によってもたされる。(自分自身のスピリットから引き離されたと感じる現象)

 

  • 5次元(ライトボディーが目覚める世界 完全なるスピリッチュアル の世界。ライトワーカーになるために、ライトワーカー予備軍(ツインソウルとかツインレイ)がここの世界に集められる )

  • 6次元(色や音色) 自分自身が眠っている間に行っている場所 人類のDNAパターンのテンプレートが存在する場所

  • 7次元(純粋無垢な表現) 創造性・光・音色・表現 個人として認識できる最後の次元
  • 8次元(グループソウル) 自分が何者かの根源に触れる世界 多次元を旅をするライトワーカーは、この世界で自分自身の使命や役割を認識する。しかし、他人から見ると、あなたは、眠ってしまったり、失神したようにしか見えない。

  • 9次元(集合意識の世界) この次元を訪れたなら意識を保つのはむずかしい わたしという感覚がなくなる。あらゆる生命体・惑星・種族の集合意識も、みんなあなたの中に存在するからである。

  • 10次元(創造の計画) エロヒム(ヘブライ語で神の存在。根源に一番近い次元層で、すべての天使をまとめている二十四の存在)。エロヒムが住む場所。新たなる創造の計画がここでなされ、中位クリエーション界に送り込まれる。

  • 11次元(光の世界) アセッションの分野では崇高な存在である大天使たちの世界。惑星と銀河のアカシック・レコードが存在する世界。

  • 12次元(すべてなるもの) 統合の世界。分離はまったく存在せず、創造主の力とともに、すべてなるものと完全に一体化する。

解釈すると、

天界は神と天使たちの新たなる創造の計画のひとつでもある、地球アセッション(次元上昇)に多くのライトワーカーに参加してもらうため、ライトワーカー予備軍(魂の片割れ同士)である、ツインソウルやツインレイを宇宙の計らいにより出会わせる。過酷な善悪の分離ゲームを経験させることにより、魂は磨かれ波動が上がり、覚醒する。そして、自分が何者かを知る旅がはじまるのである。

より高い次元(12次元の世界)を旅できるよう、身体をより光に近い存在に変換させる必要性がある。そのため身体はライトボディー化され、ライトワーカー予備軍ではなくライトワーカーとして、地球アセッション(次元上昇)に参加する。多くのライトワーカーが共に一体となり、アセッションするごとに、12次元の世界をすべて行き来できるようなるのが目的だ。その為、常に今でもライトワーカー達は変異をつづけているのである。

 ある意味、肉体が滅びると死であると、3次元の世界では解釈しているが・・・、このライトボディーの世界からすると、より光に近くなって高次元の世界を旅しているのが真実であれば、肉体を捨てて、自ら光になることを望んだライトワーカーもいるだろうと思うのである。

三次元である肉体の滅びは、善悪の幻影で見させられている幻の結果であるだけで、魂が光となって、今も高次元の世界を旅しつづけることが可能であれば・・・肉体の死は死ではなく12次元の世界の移動(旅)であるとも考えられる。ライトワーカーが他の人々と徹底的に違うのは、肉体を滅びさせずに、地球に存在させたまま、12次元を旅をすることができるよう、変異しつづけていることではないだろうか。(テレポーテーション)

 もちろん肉体を光に変えるかは、自分で選択もできるだろうし、天界によって決断されることもあるだろうけど・・・。このライトワーカー達は、三次元での肉体が完全に滅びる予定の手前にもかかわらず、身体が急激にライトボディー化し苦しむ。しかも12次元の世界を肉体を置いて寝ている間や、失神している間に旅させられるので、ある意味、死に近い感覚を何度も経験するのかもしれない。そう思うと、ツインソウルやツインレイの旅が過酷と言われるのも納得がいくし、宇宙の法則との深い関係があると世間で言われているのも、納得ができる。

この世の中には、まだまだ科学で証明することができない、不思議な現象がたくさん未知あふれている。

だが、物理学とスピリッチュアル両方の解釈が融合されることになれば、宇宙の仕組みが明るみになる日は、そう遠くはないのかもしれない。

つづく→ライトボディーの覚醒の段階(第1レベルから第12レベルの解説)

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ライトボディーの症状って?12次元の世界ってなに?(著書 ライトボディの目覚めより)

 突然の2回の体調不良により、すべてを泣く泣く手放したわたし・・・。霊能力者であるティンカーベルの方に自分の症状を話すと、それは・・・ライトボディーだわっ!!と助言を受けたのである。

ライトボディーってなあに?!と思い、ライトボディーの中でも有名な著書『ライトボディーの目覚め』を読んでみたが・・・難しすぎて頭をかかえてしまう・・・。宇宙人の本を読んでいるようなまったく新しい言語の世界なのである。

だが、めげずに自分なりに解釈をすることを試みてみた。

ライトボディーの活性化による、主な症状は、

  • 原因不明の発熱
  • 風邪症状
  • 頭痛
  • 視界がぼやける
  • ものがゆらいで見える
  • ぼうっとする
  • 記憶を失う
  • 腕や手がしびれる
  • 吐き気
  • めまい
  • 音が聞こえる
  • 人の言葉が理解できない
  • 電球が飛ぶ

  

 この地球は、アセッション(次元上昇)の途上にある。物質は光の密集からできているのはご存じだろうが、今まさにその物質の密度が抜け落ち始め、一人ひとりの波動レベルが地球全体とともに上がってきている。この惑星上には、七~八百万人ほどのライトワーカーが存在していて、地球のアセッションの手伝いをしているのだ。

アセッションは独自のプロセスをたどり、統合を目指す分離ゲームである。このゲームがはじまったのは1988年3月に正式に開始された。肉体があるのが3次元の世界ではあるが、12次元の世界が存在し、波動が上がるにつれ、12次元の世界を光となりアセッションごとに飛び越えていく。(サイキック能力でいうと、テレポーテーション)

 

 ライトボディーは、12次元モデルに基づいて、第1レベル~第12レベルの段階で構成されている。

12次元モデル→タイムウェーバーの開発にかかわったドイツの物理学者 ブルクハルトハイム(1925-2001)が提唱した量子場理論モデル

  • 1次元~3次元(肉体レベル 地球レベル)
  • 4次元(時間)
  • 5次元~6次元(宇宙のデーターバンク)
  • 7次元~8次元(魂・個人と宇宙のアカシックレコード)
  • 9次元~12次元(神の領域)

 ライトボディーの世界は、この12次元モデルから構成されているのである。

今回は、ドイツの物理学者 ブルクハルトハイムが提唱した量子場理論モデル(12次元)の説明となったが、次は、本題である『ライトボディーの目覚めと12次元の世界』を検証。著書 『ライトボディの目覚めより』を独自解説してみようと思います。

つづく→ライトボディーとツインソウルと12次元のつながり(著書 『ライトボディの目覚めより』を独自解説)

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ライトボディーってなあに?(ツインソウル ツインレイに出会う人はライトワーカー)

ライトワーカー→憎しみや怒りや哀しみなどの負の感情に、うれしい楽しい愛するなどのボジティブな光を与え、地球全体のアセッション(次元上昇)をお手伝いする光の仕事人。

  • 歌手やお笑い芸人さんなど人々を笑顔で癒す方々。
  • ボランティア活動など人の支援をする方々。
  • カウンセラーや看護師や保育士など人々の援助となる方々。

世の中に平和の光をそそぐような存在の方が、ライトワーカーであると言われています。

もし、あなたが出会う確率o.1%、または、1000組に一組といわれる、ツインソウルまたはツインレイに宇宙の導きによって、偶然にも出会うことができたならば、きっと、あなたには大きな役割と使命がある、ライトワーカーとしてこの世に転生したのかもしれません。

ツインソウル ツインレイと出会う→エネルギーを交換しあうようになる→プログラムがはじまり、試練を与え魂を成長させる出来事が起きる→波動が上がる→霊性開花する→身体がライトボディー化していく→見えない世界を感じはじめる→宇宙や天界とつながりはじめる→大きな使命を果たす存在に変身する(ライトワーカー)

ライトワーカーは、人々を癒す存在にもかかわらず、お金や権力などのエゴの強い世界にのみこまれ、なんちゃってライトワーカー化してしまうことも多々あるでしょう。

純粋無垢である自分を保つには、相当な心の強さ、清潔さ、意識の高さが必要となります。そして多くの人を無償で愛する神に近い気高さを求められるのです。

 その精神力をとことん鍛えあげる幻の謎解きゲームが、ツインソウル ツインレイのプロセスなのです。短期間で精神力を鍛え上げるためには、究極な感情の揺さぶりや、現実の崩壊が試練として起きます。天界はただただ、地球のアセッションを手伝うライトワーカーを早急に育てあげたい一心。もうこちらとしては、選ばれてしまったら最後、身を捧げるしかないのです。

 じゃあ、精神力だけを神に近い存在に鍛え上げるだけでいいのでしょうか?いやいや、この肉体。わたしたちの肉体は、いくら精神力が鍛え上げられても、肉体だけが三次元に固着していたんじゃ、光の世界である高次元の世界には対応できません。高次元の世界が光に近い世界ならば、肉体も光に近い存在に生まれ変わることが必要。

そう、それがライトボディーです。より光に近い肉体に生まれ変わり、地球のアセッションができるライトワーカー(光の仕事人)としての使命を果たすこと。

 

 ライトワーカー(光の仕事人)になるには、精神力も身体も高貴なものに変換しなければならないのです。

添加物満載の身体じゃ、待っているのは予定よりも早い肉体の滅びです。自分を大切にしない生き方、合わない仕事や組織からは引き離されます。これから光の仕事をしなくちゃいけないのに、肉体の方が先に滅びてしまったんじゃねぇ・・・ライトワーカーが肉体を捨てて完全なる光となって地球を去るというのもひとつの手でありますが、この地球に存在した上で、地球のアセッションに参加する方法を望むのであれば、肉体の滅びは元もこうもありません。

そのため、波動が一気に上がると、今までエゴや欲望だらけで、むしばまれてきたボロボロの身体と精神のデドックス(浄化)がはじまります。心の浄化を行ったら、身体の浄化も連動していくのです。

それがライトボディーの目覚めであります。

つづく→ライトボディーの症状って?12次元の世界ってなに?(著書 ライトボディの目覚めより)

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主な登場人物

 『ティンカーベルのお方』(霊能力者 スターピープル) スピリッチュアルガイド ツインソウル ツインレイ ツインスターをライトワーカーやスターピープルに導くための厳しい指導者。クレアセンティエンス(霊的知覚能力/予知能力)が非常に高く長年の修行の上、天界と三次元をつなげる重要な役割を担っている。天界から降りてきたメッセージを直接伝授するため、非常に的確で明確であり、容赦がない。

『健康サロンのさかいさん』(スピリッチュアルヒーラー 天界からの雷(お叱り)とライトボディーに苦しむわたしの体調不良と精神を癒すヒーラーでもあり、かかわる人たちの選別のアドバイスをしてくれる存在。クレアエンパシー(霊的共感能力/ヒーリング能力)と、クレアセンティエンス(霊的知覚能力/予知能力)を持っている。

『ふくろうのお方』(ツインソウル)音楽の修行のために出会うが、これをきっかけに、元々あったサイキック能力が活性化され、スピリッチュアルの世界にのみこまれていくことになる。魂の片割れであり、鏡の中の自分自身でもある。ライトワーカーやスターピープルの使命のために出会い、魂を磨き合う関係。テレパシーで会話しあうが、感情の起伏によりお互いのサイキック能力が活性化。電気機器や電気に反応しエネルギーを消耗しあってしまうため、お互いの適度な歩み寄りが必要な関係でもある。

『真っ黒くろすけの黒猫さんのお方』(高次元のスターピープル)ツインソウルの使命放棄によって、ツインソウルの代わりにあてがわれた使命への強力な協力者。魔法使いの使い魔である黒猫の役割を従事しており、トランスパーソナルな関係が可能な、高度な精神性を兼ね揃えている。非常に安定した精神の持ち主であるため、今のところ、霊的現象もまったく起きることがない。

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ライトボディーが目覚めていくお話し 第十三話(ツインソウルとはエネルギーの関係) 

出会い→テスト(分離していた人生と性格の確認の仕合)→サイレント(仲間割れ)→別離・手放し(自立し使命準備へ・霊性開花・断捨離・自己統合)→再会→統合→使命

 ツインソウルプロセスでは、現実の崩壊が起きると言われている。究極な断捨離が行われ、今まで築いてきた人間関係、場所、物や人との選別が行われるのである。これはステージが大きく変わり、新しい時代に入る節目に起きる。学びが終わったものはすべて断捨離、そして新しくできたスペースに新しい物や人が入ってくる仕組みだ。

 

 しかし、わたしの場合は、3次元的思考が強く、社会に対する責任、お金の問題、大きな変化を望まず現状維持の姿勢を崩さなかった。スピリッチュアルの世界を無視していたのである。

ツインソウルプロセスを乗り越えるコツは、流れに身を任せること・・・。にもかかわらず、わたしは流れをせき止めるように、どっしりと腰をおろしていたわけで・・・、サイレント(仲間割れ)→別離・手放し(自立し使命準備へ)のプロセスに従わないと判断した天界は、致し方ないので、天界からの雷をわたしに落とすことにしたのである。

 

そして、わたしは、2度の体調不良により、慌ててすべてを手放すことになったのである。(天界からの雷

症状は以下の通りである。

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 蕁麻疹
  • めまい
  • 全身の筋肉の痛み
  • 背中の強い痛み 違和感
  • 倦怠感 
  • ひたすら眠りつづける
  • 失神
  • 耳鳴り 頭鳴り      (1回目)

お正月でお休みだったので、ひたすら眠りつづけて一度回復。しかし、この1回目の体調不良により、音楽を学ぶ環境すべてを手放すことになった。とにかく具合がわるくなるので、その場所に近づけないのである。

 かろうじて、保育園には近づくことができたので、安心して勤務をつづけていたが、保育園で、くるくるおばあさんの事件が起きてから一週間後のこと、今度はもっとひどい体調不良が起きたのである。

  • 突然の大きな耳鳴り・頭鳴り         (2回目)
  • 意識障害があり、外の音や世界がまったく別の世界に感じる
  • 職場に行こうとすると、全身の筋肉が膠着しはじめてしまい、仕事にならない。
  • 交感神経と副交感神経の伝達がうまくいかず、突然、身体がおもだるくなり、寝てしまいそうになる。
  • 頭痛
  • めまい
  • つわりのような吐き気
  • ものすごい息苦しさ
  • 添加物や糖分に反応して、食べ物が喉を通らない。(身体にわるい影響を与える物を拒絶する。)
  • 携帯やパソコンを見ると、突然、筋肉が膠着する。(電磁波を拒絶する。) 

3次元的思考では、更年期障害や自律神経失調症、うつやパニック障害を疑い、病院へ行くが、甲状腺の腫瘍がみつかった以外は、はっきりした診断名はつかなかった。

 

 霊能力者であるティンカーベルのお方に、この話をしたところ・・・。

「あれっ?!それね・・・ライトボディーだわ・・・。ざっとこんな流れなのよ。ようこそスピリッチュアルの世界へってやつよ!!。」

ツインソウルと出会う→エネルギーを交換しあうようになる→プログラムがはじまり、試練を与え魂を成長させる出来事が起きる→波動が上がる→霊性開花する→身体がライトボディー化していく→見えない世界を感じはじめる→宇宙や天界とつながりはじめる→大きな使命を果たす存在に変身する(地球を救うスーパーガール)

「ツインソウルとは、エネルギーの関係なのっ!!だから、電化製品の異常もライトボディー化したらありえること、不思議なことではないわよ。霊能力も活性化されるの。ライトボディーは人間の肉体が光になっていく感覚なのよ。」

・・・・・・・。ぇっ?!更年期障害じゃないの?! パニック障害じゃないのっ?!

光になるって、わたしどうなってしまうの?まさか・・・まさか・・・消えてしまうっ?!

ライトボディってなあにっ~~!!

つづく→ ライトボディーってなあに?(ツインソウル ツインレイに出会う人はライトワーカー)

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おはかのお話し 第十二話 (クレアボヤンス 霊視・透視能力)

霊視・透視能力 (クレアボヤンス)直感で人や物に関する情報を読み取ることができたり、現在、過去、未来の情報を得ることが可能です。第三の目サードアイにより映像が浮かんだりする。

 わたしの頭には、パッと映像が浮かぶことが多い。その映像は映画やドラマの世界のように鮮明であり、しかも映像の世界に短時間で入り込んでしまうために、感情も身体も反応にのまれてしまい、現実と映像の違いがよくわからなくなることがある。しかし、脳裏にやきついて、離れない時は、強いメッセージでもあるので、必ずメモに残しておくようにしている。

 以前こんなことがあったものである。

音楽の修行していたころ、ふくろうのお方ツインソウル)と話していると、映像が頻繁に浮かぶことが多かった。

映像の種類は、

深い緑の風に吹かれる壮大な森林と歩道。

白い古い洋風の車。

森林の中にたたずむ大きな白い2階建ての建物。

老夫婦の姿・・・。

たくさんの光り輝く天使のような子供たちが、庭先で迎えいれる風景。(児童養護施設かなっ?!って思っている。)

その中でも、

森林の奥に二つのお墓があって、それぞれのお墓に、音楽の楽曲に関するものが刻まれているという映像が、頻繁に頭に浮かんでいたのである。

どうもこのお墓の映像が気になってしかったがなかったものだ・・・・。

ある日、偶然にも自分の実家のお墓参りに行くことになったので、ふくろうのお方に聞いてみたのである。

Grave stones at an old Jewish cemetery

「あの・・・今度実家のお墓に行くことになったんですが、西城ってところにあって、大きな山全体がお墓になっているんですよ。」と。

そうすると、

「あれ?それって、もしかして、山野霊園ってところじゃない?」

「そうですそうです。山野霊園ですよ。! 知っていますか?」

山野霊園は、地方にある山全体がお墓になっている、美しい絶景の見える有名な霊園なのである。

ふくろうのお方は、

「あれ?!偶然ですね・・・・。うちの実家も山野霊園なんですよ~。ああ、そうですか?! お互い祖先が一緒の場所で眠っているなんて奇遇ですね。いい場所ですよね。」と、ふくろうのお方は、さらっと答えたものだった。

わたしは、口をあんぐりさせていた・・・。

自分で聞いておいて・・・驚いた。

いちかばちか、ヤマカンで聞いてみたけれど・・・本当にお墓の場所が一緒だとは思わなかったからである。

ただ、映像が見えるから、あまりにもしつこく見えるから聞いてみただけなのだ・・・。

やっぱり、こわい・・・自分がこわい。映像がこわい。映像はもしかして真実を知らせてやしないかい?????んなわけはないよね。

んなことあるわけがない。

頭をぷるぷるふるわせる。

ここでわたしは、生まれてはじめて自分の千里眼みたいなものに思いっきり気が付いてしまったのだが、この時点では、まだまだサイキックやスピリッチュアルの世界を受け入れることができず、おっかないので、気のせいということにしようと思い、この出来事を封印した。

今まで見えてきたものが、単なる創造豊かな自分が思い描く、リアルな妄想だとしか思っていなかったから・・・でも、もしそれが、実は、真実を知らせているものだったとしたら?????

今までどれぐらい大事なメッセージを無視してきてしまったのだろう・・・・。

わたしは、この時、まだ何も知らなかった。

自分の人生が自分の意志で動いていなかったっていうことを・・・。

つづく→ ライトボディーが目覚めていくお話し 第十三話(ツインソウルとはエネルギーの関係)

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天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その四 (ツインソウルと無償の愛。手放し・別離へ)

出会い→テスト(分離していた人生と性格の確認の仕合)→サイレント(仲間割れ)→別離・手放し(自立し使命準備へ・霊性開花・断捨離・自己統合)→再会→統合→使命

 ツインソウルの現実の今なる姿は、わたしが叶えられなかった自分自身の姿であった。

絵に描いたような家族、立派な家、庭に咲く美しい花、お金に困ることもなく、音楽に夢中になれる日々。

それはわたしが求めていた自分自身の本来の姿なのである。

 ツインソウルプロセスのねらいは、

自分自身が気がつかなかった、潜在意識の中にある、コンプレックスや凝り固まった価値観を、鏡の中の成功した自分を見させることによって、一度大きく崩壊させること・・・。

魂の成長をさせる感情の旅だったわけである。

今世、人生の後半に差し掛かった今、宇宙の計らいによって、ツインソウルに奇跡的に出会い、自分が成し遂げられなかった本来の自分自身の姿を目の前で見ることができたのです。

霊能力者であるティーカーベルのお方が仰る通り、もし、本当にわたしがスターピープルの使命をもち、多くの人々を救うお役目があるのならば・・・

 神様も生身の人さえも信じられない、自分を愛することもできない人が、人を救うことなどができるのであろうかっ!!

自分を愛せない人が、多くの人を救うような無償の愛を捧げることなど無理なのである。

まずは自分自身を愛し、自分の家族を愛し、やがてその愛を多くの人々に解き放つ・・・。

それこそが無償の愛なんです。

 ツインソウルの相手は、鏡の中の自分自身です。お互い鏡の中に入ることはできないし、行き来もできません。ツインソウルとの出会いは、主人公と姫や主人公と親友の出会いではなく、主人公と主人公の出会いなんです。

決められた使命があり、使命に向かうために支えあう、仲間たちの設定もまったく同じ、自分自身そのものなのです。

お互いの設定に入りこむことはできない。!!

だって相手は自分自身なのですから。

だから、お互いの持つものすべてを受け止め、幸福を願い、相手の人生をほっておいてあげましょう。

そう、手放すのです。

ツインソウルの相手に出会った時、

おだやかな海に

ぷかぷか浮かんでいるような感覚になったものであった。

まるで母の胎内に戻ったような、ずっとここにいたいような・・・。

その海に浮かんでいるわたしは、

まるで、

天にひれ伏しあらがわず身を捧げた、

聖母のような姿であったのである。

つづく→ おはかのお話し 第十二話 (クレアボヤンス 霊視・透視能力)

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天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その三 (ツインソウルは鏡の中の自分。 手放し・別離) へ

出会い→テスト(分離していた人生と性格の確認の仕合)→サイレント(仲間割れ)→別離・手放し(自立し使命準備へ・霊性開花・断捨離・自己統合)→再会→統合→使命

 わたしは、2月に霊能力者のティンカーベルの方から、厳しい一言を言われていた。

「あなたはスターピープル!!(人を救う人)にもかかわらず、今現在はなんて中途半端な状況なんでしょう!! 人を救うのだったら、ボランティア活動ではなくて、現場に行きなさいよ。ボランティア支援にはのまれないで!!現場に行って、現状を見て、いずれ政治家と繋がるような存在になりなさい。」

と・・・。それでも、音楽を学ぶ環境も、保育園も手放せずにいると、突然の2回の体調不良になり、どちらも泣く泣く手放すことになってしまったわたし。天界からの雷により、半ば強引に無理やり引き離されることになったのである。

   

   ツインソウルの相手は、自分を写す鏡のような存在である。その相手の生き様への嫉妬心が実は根底にあって、コンプレックスを抱いていた。自分は貧困で、音楽を学ぶ環境ははく奪され、統合失調症の母を最近まで看取る人生。若いころに、音楽の夢をあきらめてしまったのである。

でも、ツインソウルである自分の鏡の相手は、自分が成し遂げられなかった夢を、恵まれた環境で、もちろん努力の結果ではあるが、すくなからず私よりも順調に夢を叶えており、立派な地位を築いていた。

 話をすればするほど、自分と似ている人物であり、シンクロシニティーが多く、歩んできた場所、かかわった人々、好きなもの、価値観も共通点が多く、まるで自分自分のような相手なのである。

でも、ひとつだけ徹底的に違ったのは、今の現在の姿であった。

相手は成功しており、わたしは、成功の道筋を辿っていたにもかかわらず、、20代で音楽の夢を一度手放している・・・。何もかも似ているのに、ここだけが違うのだ。

  相手の現実の今なる姿は、わたしが叶えられなかった自分自身であり、ツインソウルの相手と接していると、どうしようもない自分のコンプレックスや凝り固まったひねくれた価値観に向き合わざる負えない状況となり、苦しんだのである。

ツインソウルプロセスのねらいは、ここなのである。

自分を愛せないわたしの、凝り固まったガチコチの価値観をハンマーで崩壊させること・・・。

  

  ツインソウルプロセスのストーリーは、鏡の中の成功した自分と、成功していない自分とを向き合わせ、自分に何が足りないのかを、徹底的に確認させる、魂と魂のぶつかり合いと、成長のお話しなのである。

相手は鏡の中の人なので、相手の人生に入ることも、こちらの人生に相手が入ることもできない。相手に助けてもらうのではなくて、相手と同じような存在になれるよう、自立して自分の足で、魂を成長させなければならない。

 鏡の中の相手と同等の魂になった時、

はじめて、使命を成し遂げることができるのである。

仲良しこよしとはいかないのが、このストーリーの過酷なところ。

そりゃー逃げ出したくもなるものである。

つづく→ 天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その四 (ツインソウルと無償の愛。手放し・別離へ)

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天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その二 (ツインソウル チェイサーの崩壊 手放し・別離) へ

出会い→テスト(分離していた人生と性格の確認の仕合)→サイレント(仲間割れ)→別離・手放し(自立し使命準備へ・霊性開花・断捨離・自己統合)→再会→統合→使命

 貧困家庭で育った生い立ちから、音楽で一攫千金をガツンとねらい、いずれ支援活動につなげるのが目標だったわたし。ツインソウルプロセスでは、サイレント後の別離・手放しのステージに入ったにもかかわらず、音楽を学ぶ環境と保育園勤めを手放すことができずにいた。(というか、手放す対象が保育園までとは思ってもいなかった。)

しかし、二度の体調不良により、音楽を学ぶ環境も保育園勤めも、泣く泣く手放すことになってしまう。天界からの雷は容赦がないのである。

   

 貧困家庭育ちのコンプレックスから、神様や守護霊さまなんていない!!誰のことも信じれない。生身の人間なんてなおさら信じられない!!そんなひねくれ者のわたしは、ある意味愛がたりない人間なのである。

自分のことを愛せる人間こそ、多くの人を愛せるわけであり、無償の愛を奉仕できるような人間でなければ、支援活動をする資格なんてないのだ。

 霊能力者である、ティンカーベルのお方からは、2月頃に厳しい一言があったものだった。

「あなたはスターピープル!にもかかわらず、今現在はなんて中途半端な状況なんでしょう!! 人を救うのだったら、ボランティア活動ではなくて、現場に行きなさいよ。ボランティア支援にはのまれないで!!現場に行って、現状を見て、いずれ政治家と繋がるような存在になりなさい。!!」

実はこう言われたのである。もちろん、そんな度胸もないわけだし、まだまだツインソウルの世界を受け入れられない状況だったので・・・頭の片隅にそのお言葉を置いておくような状況だった。

 つづく→天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その三 (ツインソウルは鏡の中の自分。 手放し・別離) へ

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天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その一 (ツインソウル チェイサーの孤独 手放し・別離)

出会い→テスト(分離していた人生と性格の確認の仕合)→サイレント(仲間割れ)→別離・手放し(自立し使命準備へ・霊性開花・断捨離・自己統合)→再会→統合→使命

 天使の羽根がたくさん落ちていたり、電気機器が壊れるというのは、ステージが変わったよ!次にすすんでね!!という、天界からのメッセージである。ツインソウルのプロセスで言うと、サイレント(仲間割れ)の後は→別離・手放しのステージにもかかわらず・・・・わたしは、音楽を学ぶ姿勢も、保育園で働く姿勢も崩すことがなかった。だが・・・別離は絶対なのである。手放そうとしないわたしに、ついに天界から雷が2回ほど落とされてしまう。突然の体調不良が2回おこり、身動きとれず通えなくなることによって、半ば強引に引き離されることになったのである。

 音楽を学ぶ環境も、保育園の勤続も手放せなかった理由は・・・絶対なる夢があったからだ。音楽を学び、ある程度お金にかえることができるようになったら、貧困家庭の子どもたちの道しるべになれるように、支援活動を行うつもりだったからである。大事な活動なので、手放せるわけがないはずなのだが・・・でも天界は容赦がないのである。

 貧困家庭で育ったわたしは、そもそも、実家の家族も崩壊している。何もない人だったので、神様なんているわけがない・・・そう思って生きてきた。

ある意味、自分の身は自分で守れの精神なのである。

だから、目に見えない世界など、なおさら信じてはいなかった。だって、神様がいるのなら、なんで、あの人には家族がいるのに?!わたしにはいないの?罪人はなんで飄々と生きていて、善良だったわたしの家族がこの世を去らなくちゃいけないのっ?なんたる不公平さ!!

 神様がいるならば答えてよ!!と、天に向かって叫んだことなんて何度もあったからだ。

でも、ふだん自分の耳に聞こえてくるような、音や声としては何も返答はなかった。神もいなければ、生身の人間などなおさら信用はしない。そういうひねくれた人格形成となってしまったのである・・・。

 

 ところが、この何も信用しないわたしの身に、ツインソウルらしき人物と出会うことによって、前代未聞の怪奇現象が起き始める。ひねくれたわたしの凝り固まった価値観をガンガンハンマーで叩きわるような、自分自身の感情の旅のようなものが、突然はじまってしまったのである。

しかもプロセス通りに、わたしが判断して動いていないと、天界から雷が落とされるという恐怖・・・。そして、3回ほどの天界からの雷で、ようやく、自分の凝り固まった価値観に気がつきはじめるのである。

 つづく→ 天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その二 (ツインソウル 手放し・別離) へ

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