支援仲間との再会 そして新たなる出会い(ツインソウル・レイ 雇われからの解放)

 究極な人や物や場所の断捨離が終わり、何もかも失った今、新しいステージ(高次元)の下半期に突入している。(2023年7月)

ねねは、この体調不良の半年間、ずっとぶつぶつ怒っていた。究極な断捨離は自分が望んだものではなかったからだ。音楽を学ぶ場所と保育園勤務は大事な自分の場所であった。支援活動を一緒に行う仲間たちがいた場所である。わたしは、理論から考察することはできるのだが、自分の現状を把握するのは苦手で・・・なんで特に保育園から引き離されたのか、ずっと理解ができなかった。でも、よく考えてみれば、ツインソウル・レイでのプロセスのひとつ、『雇われからの解放』だったのだと、今になってやっと理解ができてきたのである。

 ティンカーベルのお方の学びでも、宿命がスターピープルと知ったので、全部府に落とすことができた。スターピープルはライトワーカーを引っ張っていくリーダー。リーダーは組織に属せず単独で行動するのである。ただ、問題は自分が望んでいる人生でもないってことだ・・・『宿命』ということである。運命は自分の意志で変えることはできるが、『宿命』は変えることができないのである。だから、たとえ何度でも組織に属そうとしようがしがみつこうが、必ず引き離されることが起きるということだ。堪忍するしかないのである。

だから、職業的にはフリーランス、または自分が経営者になるしか道がないのである・・・。

しかし、新しいステージ(高次元)の下半期に入った今、今度は、あれよあれよと、人々との再会がはじまりだしたのである。もう、みんなに迷惑をかけるのは嫌なので、自分からは決して再会は望まないのだが・・・今度は、もう無理やり引き合わされていくわけである・・・。

どうやって、再会するのかというと、

① 夢で再会の知らせが来て(天界からokをもらったことになる。)、現実でも再会するパターン。

② 偶然、ばったりと街で出会うパターン。

の2パターンである。

● さてっ!!買い物へ行こうっ!!と自転車に乗ろうとすると、道の端から、支援活動の仲間の一人が突然登場し、偶然にも再会する。

● スーパーへ辿り着き、お肉コーナーへ行くと、支援活動のもう一人の仲間がご夫婦でお肉を選んでいる・・・。

● 家族でファミレスでお昼ご飯を食べていると・・・隣の席に、保育園の事務の仲間が偶然にも座っているではないかっ・・・。そして、話しかけてみると、ご一緒にいるのは、なんとっ?!音楽支援を児童養護施設で行っているという演奏家さんが・・・偶然にも座っているという、すごいっ!!ミラクル。もちろん、音楽支援を児童養護施設で行っている演奏家さんとは、初対面で・・・、同じ志を持っている者同士。すこぶる気が合うわけで、今度、スタジオでぜひセッションをしましょうっ!!と言うことになったわけである。

結局、支援に関する仲間たちは、このような形で再会そして新たなる出会いをすることになった。

街で偶然会うという設定で・・・。

もう、これ、どう考えても・・・天界の計らいだとしか思えませぇーーーーーんっ!!

新たなる出会いは、児童養護施設で演奏をしてきた、支援演奏家のお方である。高次元での出会いとなったので、ライトワーカーまたは、スターピープルの可能性が高いだろう。

そして、児童養護施設出身の音楽家さんへ、ついに会いに行くことにもっ!!

すごいよね、本当。児童養護施設に支援に行っている演奏家さんに、偶然出会ったり・・・。

児童養護施設出身の音楽家さんを偶然突き止めてしまい、実際に会いに行くんだから・・・。

また、みんな近所にいるっていうのがすごい・・・。

さすがっ!!高次元の世界。出会い方も普通じゃないんだね・・・。

この方々とつながることによって、児童養護施設の現状をきっともっと深く知ることができるのだと思う。そして、音楽とつながっていくのだろう。

すごい導きですね。

いざ、前進ですっ!!。

つづく→ まっくろくろすけの黒猫のお話し その一 第十九話 (新たなるスターピープルとの出会い)

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スターピープルのお役目 第十八話 その二 (ティンカーベルのお方と再会)

スターピープル

  • 生まれ星が地球外の宇宙の惑星(前世)今世は人間として地球に宿る
  • 地球外生命体の遺伝子をもつため、覚醒すると人並み外れた特殊能力を発揮する
  • サイキック能力が高い
  • 地球を救済するための使命を持っている
  • ライトワーカーをまとめて引っ張っていく、リーダーの役割を務める
  • 一人で行動することが多い
  • 地球になじめず常に体調不良 光となり宇宙に帰りたいと思っている
  • 一般的な人生ではなく、常に波乱万丈、苦労した経験を重ねている

 

 本当は、あやしいと思っていた、サイキックやスピリッチュアルの世界。天界からの雷で病気になったわたしは、ついに堪忍せざる負えない状況に。ずばりっ!!未来を言い当てる、霊能力者のティンカーベルのお方に、この不思議な世界を学びに行くことにしたのであるっ!!。

水晶キラキラ輝く、清潔なティンカーベルのお方の部屋で、かれこれ、ライトワーカーとスターピープルの学びを6時間以上かけて行っている・・・。

ライトワーカーとスターピープルの違いについて

ティンカーベルのお方のお話はつづく、

「ライトワーカーが元祖地球人としたら、スターピープルは宇宙人の遺伝子をもつ、地球人なのっ!!だからこそ、スターピープルはサイキック能力も高いって言われているわっ!!」

ライトワーカーは→ 地球人。

スターピープルは→ 宇宙人の遺伝子を持つ、地球人。

なるほどぉーっ!!。

ライトワーカーをまとめて引っ張て行く存在なのが、スターピープル

「スターピープルは、ライトワーカー予備軍をライトワーカーに導くお役目があるのよっ!!。」

以下、わたしの現状を題材にして、ライトワーカーとスターピープルのお役目の違いを考察してみる。

わたしで例えると・・・・

ねねは、『保育士』であり、『支援』をやったり、『歌』をやっている。

実は、この『保育士』、『支援』、『歌』は、ライトワーカーの光のお仕事に分類される

ライトワーカーは、組織に属し、仲間たちと協力しあって、地球を救済するお役目があるのだ。

わたしは、今回、突然の病気となり、究極な断捨離によって、『保育士』、『支援』、『歌』に関するものは全部、引き離されてしまったのである。

これは、ツインソウル・レイ ツインスター・トリプルスターのプロセスで言うと、『雇われからの解放』となる。チェイサーは、雇われる世界を引退し、才能を発揮する世界へと向かっていく。これは、プロセスに組み込まれている設定である。

しかし、

わたしはスピリッチュアルの世界を受け入れられず、しかも自分の【使命】が何かっ?!さっぱりわからなくなってしまって・・・パニックになってしまった。

「ねねさんっ!!しっかりっしてっ。!!。あなたは『スターピープル』なの、『ライトワーカー』ではないのよ・・・。ということは・・・、ライトワーカーを引っ張っていく存在に成長しないといけないってこと。だから、『保育士』、『支援』、『歌』からは引き離されたってこと。スターピープルは、組織には属せず、カリスマの存在なの。スターピープルでのあなたの部類で言うと・・・『活動家』、『芸術家』、『音楽家』、『霊能力者』にならないといけないってこと。どの力を生かすかは、あなた次第。あたたの場合だと、全部なのかもしれないわね・・・。あと、スターピープルの大きな特徴は、幼少の頃から、一般的ではないほどの、苦労をしているはずよっ!!あなたっ?そうでしょう?。

わたしには・・・確かに実家がない・・・貧困生活も経験した。口には簡単に出せないようなことも沢山あった。どれだけ、普通の暮らしに憧れたことかっ!!にもかかわらず・・・にもかかわらず・・・

今度は、スターピープルで前世が宇宙人👽とか、言われているっ!!っんなことあるわけがない。っんなことあるわけがなぁーーーーーーっっい。!!

だって👽宇宙人って、「われわれわぁっー・・・」って、変な声で言っているじゃん。うけるじゃん・・・んなこと言われても・・・・。

だが、わたしは頭を振った。いやいや、だめだ、受けれいないといけない。笑ってしまってはいけないのだっ!!

スピリッチュアルの世界を学びに来ているわけだからねっ!!

 「あなたね・・・思いっきり笑っているじゃないの・・・こらっ!!笑いごとじゃないのよ。わたしの霊能力者の友達でもあなたみたいな子がいてね・・・いつも大笑いしているわよ。本当にもう・・・。」

 ティンカーベルのお方は、教えるだけでも体力を消耗するらしく、ひどく汗をかいていた。天界とつながりながら、教えるので、力を使うらしい。ひどく疲れているお師匠さんを目の前ににして・・・わたしは、宇宙人がつぼに入ってしまうような、だめ生徒である・・・。

 しかし、スターピープルのことは、よくわかった!!

要するに、ライトワーカーさんは、比較的安定した人生を送っていて、だからこそ、優しい純粋な心で人々を癒すお役目を果たせるわけだ。

スターピープルさんは、一般的ではない、出来事があれやこれやと起こり、気苦労が絶えない人生を送ってきた人が多いらしい。確かにハングリー精神は、何かを引き起こす力とバネになるものね

この違いは、使命の大きさと役職の違いに関係していて、ただでさえ、優秀で能力のあるライトワーカーさん達を引っ張て行くぐらいの、『強固となる自我が必要』となるのが、『スターピープル』なのである。

だから、天界は、神に近いような高貴でクリーンな存在になるように、スターピープル達に試練を与えるのかもしれない・・・。

なるほどぉーっ!!ティンカーベルのお方にお会いしてよかったっ!!。

今までの人生を府に落とすことができる、本当に納得した学びとなったのである。

自分の行くべき方向がはっきりとわかった。これからは高次元での世界が繰り広げられるらしい。新たに出会う仲間たちは、同じスターピープルの可能性が高いとティンカーベルのお方は言う。

 いくら高次元の世界でも、悪と善、闇と光が常にあるらしく、今までよりももっとひどい悪や闇を知ることにもなると言う。同じスターピープルにも善人と悪人がいるので、油断しないようにと。

だからこそ、同じ部類のスターピープル達とつながって、闇や悪と戦える力を養いなさいと、ティンカーベルのお方は助言をくれたのである。

よしっ!!よぉーっくわかった・・・・。

でも・・・でもでもでも・・・・わたし・・・家族とのんびり過ごして生きたいんだけどなぁー・・・。

いやっ!!だめだっだめだっ!!宿命がスターピープルだから逃れられないっ!!。動くまであれやこれやと起こされるに決まっている。!!

いざ、前進のみであるっ!!。

つづく→ 支援仲間との再会 そして新たなる出会い(ツインソウル・レイ 雇われからの解放)

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スターピープルのお役目 第十八話 その一 (ティンカーベルのお方と再会)

スターピープル

  • 生まれ星が地球外の宇宙の惑星(前世)今世は人間として地球に宿る
  • 地球外生命体の遺伝子をもつため、覚醒すると人並み外れた特殊能力を発揮する
  • サイキック能力が高い
  • 地球を救済するための使命を持っている
  • ライトワーカーをまとめて引っ張っていく、リーダーの役割を務める
  • 一人で行動することが多い
  • 地球になじめず常に体調不良 光となり宇宙に帰りたいと思っている
  • 一般的な人生ではなく、常に波乱万丈、苦労した経験を重ねている。

わたしが苦しんだ1月からの体調不良が、半年かけてやっと回復してきた。わたしの頭に浮かぶ、天界からのメッセージと、霊能力者でメッセンジャーでもある、ティンカーベルのお方(霊能力者)のブログ内容が一致した今、ついに私は動き始めた。

天界からのメッセージ→ 音楽を再開せよ 児童養護施設出身の音楽家へ会いに行け。

ティンカーベルの方のメッセージ→新しいステージの下半期に突入した。 病気やケガ 別離や死別 究極な断捨離が終わり、 これからは高次元の世界へ。 

三次元的思考どっぷりのわたしも、さすがにスピリッチュアルやサイキックの能力を信じざる負えなくなってきてしまった。ある意味、頑固者が雷を落とされて、堪忍したようなものである。こうやってブログで理論にまとめることによって、徐々に受け入れられるようになってきた。あと、受け入れないと体調不良を起こすので、仕方がないとも言えるだろう。

正直、あやしいと思っていた世界・・・。でもズバリと言い当てる、ティンカーベルのお方には知識を学ぶ意味は大いにあるだろう。勇気をふりしぼり、ティンカーベルのお方に会いに行くことにしたのである。今年に入って、2回目の訪問だ。

霊能力の世界を学びにレッツラゴーである。

ピンポォーン・・・。

相変わらず、ティンカーベルのお方のお部屋は、クリスタル水晶がキラキラ輝いて、清潔な綺麗な空間となっていた。

 「お久しぶりね~。やはり、病気していたのっ?!しかもこのタイミングできたってことは、堪忍したのね。いいタイミングよ。これからは、あなたは高次元の世界へ突入したってこと。出会う人も高次元の人たち。どんどん、出会って行きなさい。仲間を作るのよっ!!。」

カフェインを受けつけないわたしに、ティンカーベルのお方は、ルイボスティーを注ぎながら、すべてを察しているかのように、話し出した。

「はい・・・わたしはもう堪忍しまくりですっ!!。あの・・・以前、『スターピープル』と言っていたのを思い出して・・・ぜひ、勉強させてもらえませんかっ?!」

ティンカーベルの方は、資料をどぉーんと机に置いて、

「これから6時間かけて、やるわよっ!!。」

と、真剣な表情になった。

それから6時間以上かけて、ソウルメイトやツインソウル・レイ達の魂グループの生まれ方、役割、ライトボディー、自己統合や自己覚知の仕方、スターピープルのお役目や細かい星の生まれと特徴を学ぶことになった。

詳しい内容は、霊能力者の方々は表に出ずに、それぞれの見解で伝授しているため、載せることはできないのだが・・・(企業秘密)。

わたしは、スターピールのお役目をなんとか理解することはできた。

ざっとご説明すると、ライトワーカーとスターピープルは全くの別物であるってことっ。!!

→つづく スターピープルのお役目 第十八話 その二 (ティンカーベルのお方と再会)へ

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ツインソウル・レイの手放し後(ランナーとチェイサーがするべきこと)

前回は、ツインソウル・レイの分離ゲームを12次元に基づいて独自考察してみましたが、今回は、ツインソウル・レイ・スターの手放し後に、『ランナーとチェイサーがするべきこと』をまとめてみました。

① 三次元的思考だけではなく、12次元の世界を知識のひとつとして頭に入れること。

ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームは、三次元的思考だけでは太刀打ちができません。三次元的思考とは、人間が創造主である事柄に基づいての思考。(社会的責任や世間体、結婚離婚 家族構成 仕事 組織 などの人間発信のあらゆるルール)ツインソウル・レイ の分離ゲームの発信元は、人間以外のなにものかっ?!のため、超難解な謎解きゲームとなっています。特に三次元的思考が強いランナーが、12次元の世界を知識のひとつとして取り入れないと、前に進まないのです。

② 現在、目の前にいる友人や仲間、大切な家族とはとことん向き合い、今まで以上に思う存分愛情をそそいでください

今、目の前にいる人たちは、使命に向かうために必要となる人たちです。究極な断捨離があった今、出ていく人もいれば、新しい魂グループとの新たなる出会いもあります。以前から継続中の目の前にいる人は、ソウル・レイ・スター以外のソウルメイトの可能性も高いでしょう。大切にしてあげてください。無償の愛を実行し仲間を増やすのです。自然な流れに身を任せ、多くの人達と出会ってください。人間関係は、魂の磨きとなるステップアップのための大切な教材です。

③ 波動をあげるために、高貴でクリーンな自分を目指してください。

ツインソウル・レイ・スターは、『12次元の世界を旅する魂のパートナーの関係』です。分離ゲームが進む間の三次元的思考に基づいた関係性は、あまり意味をもたないどころか、足かせとなるでしょう。そのためのサイレントと手放しです。優秀な部下だから自分の足元に置いておく、金銭の関係があるから、つながりをとらない。師匠・上司・友情・男性女性としての関係など、『物質や感情による依存の関係』これらはすべて、三次元的な思考に基づいた、条件付きの関係です。統合後は、わたしの推測上、三次元的な関係を築くことが可能になるのでは?と、予測しておりますが、分離ゲーム中は、あくまでも『無償の愛』がテーマとなります。相手から何も得ない(要するにサイレント)だけど、ただただ輝いて笑顔でいてほしい。これは、ソウル・レイ・スターだけでなく、いずれ自分と関係している人たちすべてに向けなければいけない、大切なテーマ『無償の愛』です。ライトワーカーやスターピープルは高貴でクリーンな存在。平和を願う存在なのです。支配は闇と悪を生み出します。

せっかくであれば、ライトワーカー予備軍ではなく、ライトワーカーを目指してください。

ライトワーカー・スターピープル予備軍の方々は、特殊な能力や技術力をお持ちの方が多いと思います。特にランナー側は、その能力を生かして、仕事と結び付けている方がほとんどでしょう。しかしチェイサー側は、女性性が強く、男性に守られながら生きてきた方が多いと思われます。突然の、ツインソウル・レイ・スターとの出会いによって、あらゆる出来事が台風のように起き、男性に守られながら生きてきた、マイペースなチェイサーは大きく戸惑い苦しみます。魂の片割れと同じ存在、いやそれ以上になれっ!!と、あれやこれやの試練を浴びせられ、短期間でランナーを越えなければいけないからです。そして、いつの間にか立場が逆転っ!!気が付けば、ランナーや仲間たちを引っ張る側に・・・かわいい乙女心はいづこへと・・・。

 しかし、この潜在意識の中で閉じ込められていた特殊能力を、二人が、それぞれの人生で生かすことによって、ランナーが大切にしてきたもの、チェイサーが大切にしてきたものすべてがやがて一体となり、この上ない平和と幸福が訪れるのが、ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームの結果なのだと私は予測しています。そう・・・すべてはひとつであること、『ワンネス』なのです。ランナーの仲間たち、チェイサーの仲間たち、すべて一体となり、幸福となっていくストーリー。真実であれば、とても素晴らしいストーリーですよね。家族さえよければいい、夫婦さえよければいい、二人さえよければいい・・・。自分さえよければいい・・・これは、すべてエゴなんです。高貴でクリーンな自分を目指して下さいね。

 大変なこと、手放さなければならないものは、すべて使命のため。もし手放すべきことが起きた時は、それは平和に結びつかないものだった・・・むしろ足かせになるものだった、要するに使命に結びつかないもの、または役割を終えたものなのです。

わたしもそうですが、未知なるものは私たちに恐怖を与えます。それは真実が目に見えないから。だからこそ、不安を取り除くためにも、12次元の目に見えないストーリーを理論として頭に入れる必要性があるのです。

 もし、怖くなってしまった時は、これは分離ゲームでプロセスがあるんだっ!!と、理論を見て考察し、もしかしてわたしにもクリアすることができるかもと、自信をもって前に進んでください。

あなたは、選ばれた特殊な能力を持った、ライトワーカー・スターピール予備軍です。どうせならば、ライトワーカー・スターピープル予備軍ではなく、ライトワーカー・スターピープルを目指してみましょう。

わたしも自分にそう問いかけて、前進していますっ!!。

つづく→ スターピープルのお役目 第十八話 その一 (ティンカーベルのお方と再会)

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ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームを12次元に基づいて独自考察(攻略本)

ツインソウル・レイ・スターのプロセス

①出会い→②テスト(分離していた人生と性格の確認の仕合)→③サイレント(仲間割れ)→④別離・手放し→⑤自立し使命準備へ・霊性開花・断捨離・自己統合→⑥再会→⑦統合→⑧使命

ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームのプロセスが過酷と言われるのは、12次元の目に見えない世界に基づいて、ミッションが遂行されるからなのかもしれません。わたしたちは、あたりまえのように無意識に、三次元的思考により生きています。

三次元的思考とは→人間が創造主である事柄に基づいての思考

いわゆる、社会的責任・世間体・結婚離婚・家族という構成・あらゆる人間が作り出したルールや者や場所に基づいての思考です。

三次元的思考もツインソウル・レイ・スターの分離ゲームを進むには、必要な教材ではありますが、この分離ゲームの発信元がおそらく人間ではなさそうだっ?!というところが、最大の難解な謎解きゲームとなっている要因であり、お手上げになる原因でもあります。三次元的思考だけでは、太刀打ちができないのです。

ライトボディーの12次元の世界や、神智学や物理学、人智学、心智学、霊智学などのあらゆる多面性から見てみると、すべてはつながっているのかもしれないということに気がついていきます。

今回は、ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームを12次元に基づいて、図にして説明をしてみることにします。ひとつの知識・攻略本として、目を通してみてください。

分離ゲームを進めるための心構え

① 同じ波動(同じ次元に移動すること)にならないと、前にすすめません。それぞれの魂の学びと磨きが必須 (より高貴でクリーンな自分を目指す)
② 協力しあったり、相談したりはできない仕組み。(天界に操作されているため)特にサイレント後からは、一人で前にすすみます。
③ チェイサーがランナーの波動を引き上げる役割を担うため、常にチェイサーが先をゆきます。
④ 二人の波動が大きくずれを生じる時 好転反応として体調不良がおきる 特に波動が低いほうがつらくなります。

ツインソウル・レイ・スターは、12次元の世界を旅する魂のパートナーです。しかし、魂が分離して転生しているため、魂は半分半分でひとつにならないと、最大なパワーが発揮できません。天界は、二人の人生が後半に差し掛かった頃、導くように引き合わせて、魂をひとつにするゲーム(分離ゲーム)をスタートします。ライトワーカー・スターピープル予備軍を集めて、魂をひとつにさせ、ライトワーカー・スターピープルに生まれ変わらせるためです。みんなで協力して地球のアセッションをするように導きます。

分離ゲームで厄介なのは、魂を成長させるということ。果たして、短期間で魂を成長させるということは、どういうことなのかっ?!

人は、生まれてから何十年もかけて大人に成長しますが、ライトワーカーたちは、この成長を短期間で一気に行わなければならないという過酷なミッションが用意されているのです。短期間で大人になるとは、精神も身体も、あらゆる外界からの刺激を受けて、とことん鍛え上げられるということになります。

そのため、究極な出来事、人間関係トラブルや、断捨離、別離死別、または結婚 出会い、転職、失業、または、企業するなど短期間で様々なことが起きるのです。100年の人生でのストーリーをたった10年に短縮するようなものなのです。

これが、ツインソウル・レイ・スターのプロセスの過酷なところ。

要するに三次元的な出来事は、プロセスの一環であり通過点なのです。ゴールではありません。ゴールは、魂を統合させ、ライトワーカーになり、地球の救済者となることです。魂を統合させるとは、三次元的な出来事ではなく、波動を上げてより高貴で強い自我を形成させることなのだと、わたしは推測しています。

ツインソウル・レイ・スターたちは、魂の磨きあいをする、ライトワーカー・スターピープルになるための、パートナーなのです。分離ゲームの目的は、魂を統合させて、ライトワーカー・スターピープルにすること。

魂を統合するにはどうすればいいのかっ?!

12次元の世界は、波動 エネルギーで構成されているので、魂を磨き、より高い波動になればなるほど、12次元の世界の高次元へと旅をすることが可能です。

しかし、ツインソウル・レイ・スターは、二人でひとつの魂です。どっちかだけでは、前にすすめません。二人で一緒に波動を上げて行かなければ、高次元に進むことができない関係です。でも、協力したり相談し合うのは、天界は許してはくれません。学びにならないからです。

ふたりはツインソウル・レイだと気がついているものの、本音で話せず、フラストレーションが溜まります。お互いのせいだと罵り合いっ!! そして、サイレントへ。

サイレントをきっかけに、大きく魂が成長するのが、チェイサーの方となります。分離ゲームは善と悪の幻影によってもたらせられるため、ランナーが悪役を担うことが多いのです。二人の波動にもずれが生じます。チェイサーが良い行いを実行し、高貴な存在へと目覚めていくため、魂が磨かれ波動が一気に上がるのです。

サイレント後からは、チェイサーがランナーの波動を引き上げる役目を担います。

波動が低いランナー側は、チェイサーの波動に一気に引き上げられるため、好転反応として、さまざまな、感情・物事が起き、わけのわからない苦しさになると言われています。が・・・二人の魂はつながっているので、チェイサーの波動が上がるということは、ランナーの波動も上がるということ、気が付けば、以前よりも幸福な人生を二人は一歩ずつ、別々の場所で歩むことになるのです。

これが、サイレント後の別離となった二人の状況です。

仕組みでいいますと、

チェイサーが輝けば輝くほど、ランナーも輝くのです。

ランナーは父性や男性性が強く、本能で女性は下にあるもの、テリトリー内で過ごすもの、守るべきものとして扱う傾向があります。それは、男性社会で働く女性に対しては常にどこぞにもあるもので、時には男尊女卑の原因ともなっている本能です。しかし、本能なので間違っているわけでもありません。だって女性はやはりどこかで守られるべき存在である、貴重な存在であるからです。

 しかし、このツインソウル・レイ・スターのプロセスでは、ランナーやチェイサーにある、このような男性性と女性性が足かせとなります。三次元的思考どっぷりだからです。

突拍子もない12次元の世界が発信元なので、三次元的な思考は全く関係なく、女性側が一歩リードして波動を引き上げて行く関係、女性が輝けば輝くほど、男性も輝き、より幸福な人生をお互い歩むことができる関係なのです。

ランナー側が、12次元の世界を知識として取り入れないと、チェイサーを三次元的思考で閉じ込めてしまい、前に進むことができません。より幸福になるはずの自分の人生を、ここまでという範囲での人生にしてしまう原因ともなります。

そのため、三次元的な思考はとっぱらい、無償の愛、相手を自由にするという発想が必要となるのです。

ツインソウル・レイ・スターのチェイサーは、魂の片割れなので自分自身なのです。男性女性としての思考では到底、太刀打ちができません。しかし、それはプロセスが終わるまでの間のこと。統合したら完全なる自分自身になり、ツインソウル・レイ・スターの概念が幻のように消えてなくなります。その後は、個としての自分たちとなるので、三次元的な思考での今後を考えることが可能となるかもしれません。

以上、ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームの、独自考察でした。!!


つづく→ ツインソウル・レイの手放し後(ランナーとチェイサーがするべきこと)

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バレリーナのおばあさんのお話し 第十七話(ライトパーソン(正しい人))

ライトパーソン(正しい人)

仕事や人生で行き詰った時に、正しい道への導きや助言をくれるような偉大なる存在。先生や師匠や先駆者など。ライトパーソンは目の前に存在する以外にも、テレビや本や歴史上での尊敬に値するような偉人も、きっとあなたにとっては、正しい道へと導いてくれるライトパーソンであるはずです。

天界からのメッセージや助言や導きは、日常生活のあらゆるところで、あらゆる人や物や出来事を通じて、実は、わたしたちにお知らせをしてくれています。でも、毎日、忙しい日々に追われているわたしたちは、そのメッセージに気がつくことなく、見落としてしまっていることが多いのです。何気ない毎日、ちょっと買い物に立ち寄ったスーパーでの出来事。ひょんなことから、すごい出会いをしてしまうことだってあるのです。今回は有名なバレリーナ振付師であった、おばあさんのお話です。

 約半年前、まだすこぶる具合がわるかった頃、毎日の日課である、近所のスーパーへと買い物に。自転車置き場に自転車を止めて、さて、スーパーへ入ろうかと足を踏み入れたところ、なんと、横断歩道ではない道路を、スーパーのカートを引きながら、80歳ぐらいのおばあさんでろうか・・・松葉づえのおばあさんが足を引きずりながら横断していたのである。足が不自由で、数センチずつしか一歩を踏み出せない。

そして、まるでドラマのワンシーンかのように、右方向からはバスがぐんぐんと迫ってくるではないかっ!!思わず、まだ間に合うと思い、右手でバスに「停止してください。」の合図をとりながら、バスに止まってもらった。そして、おばあさんと一緒に道路を横断することになったのである。

 横断し終えて、

「ありがとうっ!!助かったわよ!!」

「いえいえ、お気を付けてお帰りくださいね。」

なんていうような・・・さわやかな感じでお別れをする予定だったのだが・・・なんとこのおばあさん、お話が爆弾トークでぜんぜん止まらない、頭の回転がすこぶる速い、スーパー爆弾トークおばあさんだったのである。

「あなたっ!!大変助かったわ。ありがとうねっ!!。家はね、すぐそこを右に曲がったアパートなのよ。」

おばあさんは、数センチずつしか一歩を踏み出せないので、いくら近くと行っても、歩いて帰るということは、足の不自由なおばあさんにとっては、とても大変な道のりなのである。

「大変ですね。毎日歩いてご自分一人でスーパーに行ってるのですか?」

「わたしはね、股関節の手術をしたばかりなの。だから、毎日リハビリをかねて歩いているのよ。」

ふつうならば、きっとヘルパーさんや家族に付き添いを頼んだり、車いすを使ったりするだろうに・・・このお方は、ちょっとただ者じゃないかもしれないなあ。なんてたってガッツがある。ふと、カートを押す足元を見ると、なんと白い羽がいくつか、道路にヒラヒラ風に揺れながら落ちているではないか・・・。

あっ羽根だ。やばい、これ・・・なんか導かれているかもしれない・・・。

 だけど、なんか怖いからっておばあさんをここに置き去りにはできない。しかも、このおばあさんの帰り道の爆弾トークと言ったら、あまりにも面白すぎて、わたしはいつの間にか、おばあさんの物語の世界へと引き込まれてしまったのである。

「わたしはね、実は、駅前のあのビル全部を所有していたのよ。1億5千万で3年前に売却して、アパートに移り住んだの。」

ほぇっ~!!お金持ちのおばあさんっ?!それとも、大変申し訳ないが・・・ちょっと認知症とか入ってしまっていたらどうしよう・・・。でも話が大規模で面白いので、ついつい聞いてしまう。

「バレエ教室を営んでいたのよ。あなた知っている?」

いや、確かに昔ここにバレエ教室があったかもしれないなあと、わたしは思い出していた。

「ありましたよねっ!!確か。そうですか、バレエの先生だったんですね。」

おばあさんは、一歩踏み出すにもとてもしんどそうなので、カートをわたしがかわりに押して、おばあさんを支えながら道をすすんでいた。カートはスーパーの主任に頼んで貸してもらったものらしい。

 

 「わたしは母子家庭で育ったの。父がはやくに亡くなってね。母はキャリアウーマンだったから、わたしも仕事をするのが当たり前だと思って育ったの。貧しいながらにも勉強して、当時では珍しかったんだけれど、女性で理系の大学にすすんだのよ。お金持ちではないから、バレエはしていたけれど、就職をして二足の草鞋。でも、バレエのお師匠さんのすすめで、パリへ行ったの。ドイツやイギリスにも行ったわ。多くの舞台を経験して、NHKにも出演した。振付師としてこの街に、バレエ教室の経営をしながら、多くのバレリーナを育てたのよ。宝ジェンヌもたくさん来てくれたの。」

どうやら、このおばあさんは、すこぶるすごい人で、貧しいながらにも、努力の末にバレエの振付師として、大成功した方らしいのだ。

 

 でも、わたしにとって、この方は、先ほど出会ったばかりの方・・・どこまで信じていいのやらわからないが・・・しかもお話しでは、華やかな人生だったのに、今はひとりで一所懸命頑張っていらっしゃっている・・・。まるで全部を手放してしまったかのように。

「ひとり娘がいるのよ。でも離婚してしまったから、一人で育てたわ。でも遺産問題で揉めてね。あまり寄り付いてくれなくなったのよ。」

そう言って、小さなアパートのドアのカギがなかなか開かなくて、おばあさんはガチャリガチャリと悪戦苦戦をしている。

あれっ?!気が付いたら、アパートまで着いてきてしまっった!!。まあ、心配だから、最後まで見届けようではないか。

 「大丈夫ですかっ?!わたしがカギを開けますね。」

ドアを開けると、6畳一間のアパートでかなり狭いのだが、玄関には段差があるので、足の不自由なおばあさんにとっては、家に入るのも一苦労なのである。

「お荷物運びますね。!!」

わたしは、カートに入っている、買い物袋をおばあさんの部屋にどさっと運んだ。外を見ると、もう真っ暗になっている。わたしはまだ買い物を終えていない!!大変だ、子どもたちにごはん作らなくちゃ。

「では、わたしはこれでっ!!」

と伝えるとおばあさんは、

「あなたっ!!ちょっと待って、お礼を言いたいわ。あなたと繋がりたいのよ、連絡先を教えてちょうだい。」

いやいや・・・わたしは、決してヘルパーさんではないのだ。お仕事ではないのですよ、どうしよう・・・。

 

おばあさんの目にはたくさんの涙がたまっていて、今にもポロリと落っこちてきそうだった。

「ちょっと待って。あなたにわたしたいものがあるの。」

そう言って、おばあさんは、一冊のピンクの本をわたしに手渡してきた。

「これ、わたしが載っている本なの。ぜひ読んでみて。わたしの名前は、〇〇〇〇子。」

なんとっ!!本に載るぐらいのすごい方だったなんて・・・。

「あなたっ!!。これからも、人にはあたたかく、優しく、人々を大切にしながら生きるのよ。これからもずっとずっと。」

そう言って、バレリーナのおばあさんのアパートを後ろ背に、わたしは、カートを押しながら、行きかけていたスーパーへと足を運ぶのであった。

 その後、電話番号を教えても、バレリーナのおばあさまからは、連絡が来ることはなかった。

でも、この衝撃的な出会いは、きっと、きっと、天界からのメッセージだったのだろうと今になっては思うのである。

どんなに成功して富や栄光を得ても、人々を幸福にできる人間ではないといけない。人に愛されるような人間ではないと、孤独という末路が待っているかもしれない。お金や名誉は一瞬にして失うものではあるが、人々へ残した恩恵や学びや慈しみは、人々の心に残るものであり、やがて自分に帰ってくるものであると。何を大切にして生きるか、自分に問う出来事であった。

バレリーナのおばあさんは、通りすがりの「ライトパーソン(正しい人)」となって、わたしに大事なことを伝えてくださったのである。

つづく→ ツインソウル・レイの分離ゲームを12次元に基づいて独自考察(攻略本)

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