波動を上げる最大なコツは、
一番憎き相手、嫌いな相手を許せるかっ?!
ずばり、ここに尽きますっ!!むしろ、ここさえクリアできれば、あとは何も怖いものはない状態になります。人としてぐぅーんとレベルがupするからです。
『無償の愛』は、
極端に言えば、たとえひどい仕打ちをされても・・・相手を理解し許すことができるのかっ?!・・・。
ここがテーマとなっているのです。
そんなの無理ですよね・・・。
された仕打ちが大きいほど、なおそら、それはとてもじゃないけれど無理。
でも・・・でも・・・・それでも天界はわたしたちに、許すことを求めてきます。
過酷な課題をわたしたちにもたらします。
それが最大な魂の学びの糧となるからです。
そして、この憎き相手が二度と、人を傷つける行為を重ねないようにするためには、何をするべきかを考えること。
そんな究極なことを天界は求めてきます。
なぜかというと、実は憎しみを消す最大な方法は、
憎き相手が改心し、闇から解き放たれ、いずれ誰かと幸福になる様を、この目で見届けて、はじめて相手を許すことができるからです。
ただ、追い出す、目の前から消し去る、傷つけて何も言えなくするだけでは解決に至りません。
あなたの心の中で、ずっと憎き相手として生き続けることになるでしょう。
究極な例になってしまいますが、この神のような考えを、ツインソウル・レイ・スターでは求められてきます。
ありえないんですよね。傷つけた側が、罪にとわれるべきだっ!!と考えてしまいますよね・・・。
だけど、真実はどうなのでしょうか?
ただ罰しただけでは、根本の解決にはならないのではないのでしょうか?
天界は、そこを見事につっついてきます。
天界の考えは、傷つける行為をした人がなぜ、そのような行動をとってしまうのか?
ケアが必要なのは、傷つける行為をする本人、その人のサポートも手厚く必要なのではないか。
そこまで考え、行動できるようになることが、無償の愛と近い感覚なのでは?とわたしは分析しています。
怒り任せに、反撃するのではなく、怒りをまず沈め、自分自身を見直し、冷静になって、解決策を考える。もちろん、傷つけられた側となると、そんな余裕はまったくないですよ。
先に自分自身の精神崩壊が起きるから。
でも・・・それでも、傷つけられた側は、ただ感情的に反撃したり、世間に怒りをぶちまけるのではなく、どうしたら、社会から傷つける行為がなくなるのかを、本気で考えていかなければならない。平和な世界を目指さなければならない。
された側の意見としましては・・・
本気で人を心から憎しみ、傷つけられた、身体と心の後遺症に苦しみ、みんなと人生を共に歩めず、出遅れて出遅れて、少しずつ、みんなに追いついていくというつらさ、孤独さ、惨めさ、何度も道を外れては、戻り、やっとここまできたというのに・・・ツインソウル・レイ・スターのわけのわからないプロセスがはじまるというこの状況・・・もう、本当にうんざりですよねっ!!。ほっておいてくれ、静かに平和に暮らさせてくれっ!!わたしたちは、その怒りさえも、放ってはいけない・・・何て過酷なのでしょう・・・。
今すぐにでも、放り出してしまいっ!!
でも、きっと、その幼少期からの長い過酷な試練は、それは、あなたが強い人間であり、いずれ人々を守る側に成長する可能性がある人だからこその過酷な試練なのですっ!!だからこそ、天界は試練を与えたんだっ!!と思うように怒りの矛先を転換することによって、はじめて、海原に浮かぶ船の舵をやっと手に取ることができ、真の幸福へのスタートを切る準備ができたことになります。
ツインソウル・レイ・スターのプロセスでは、このような強固となる自我を完成させることが目的となっています。
傷つけられた被害者では終わらせない。今後、被害者を少なくするには、まず、自分たちに何ができるか?を考える。
そして、何をするか?と行動にうつすようになること。
究極なお話しになってしまいましたが、
波動を上げるコツは、一番憎き相手、嫌いな相手を許せるか・・・・。
これに尽きます。
ここをクリアしたならば、いつの間にか、生きることがうんと楽になります。
そして、誰かにそっと手を差し伸べたくなることでしょう。