まっくろくろすけの黒猫のお話し その二   第十九話 (新たなるスターピープルとの出会い)

真夏の空、大きな入道雲の下には、近代的なお洒落なマンションがそびえ立っていた。大きなコンクリートの滑り台がある公園の坂道を、真夏の太陽がジリジリと照らす中、わたしは、児童養護施設出身だと思われる音楽家さんへ会いに行く。

 macbookの中には、今まで作った楽曲が収められている。とりあえず聞いてもらって、これから先のことを相談しようと足を速めた。高級住宅街にあるこの超巨大な都市型マンション。ここに住むとは・・・さすが、メジャーレーベルでご活躍された音楽家さんである。

 ピンポォーンっ!!

「はい、ようこそいらっしゃいましたね。さあ、どうぞっ!!」

迷路のようなマンション内を少し迷子になりながらも、なんとかたどり着くことができた。いよいよ、ご対面である。

児童養護施設出身の音楽家さんのお部屋は、大きなガラス張りの部屋となっており、たくさんの観葉植物が飾られている。

とても体が大きな男性の音楽家さんは、どことなく映画プラトーンで活躍した、アメリカの俳優、ウィレム・デフォーに似ていて、ハーフのようにも見える。

「こんにちはっ!!ねねさん。昔歌を歌っていたんだって?」

はじめてのご対面である。まずは、自分の音楽歴史から話さないと。

「かれこれ20年以上前ですかね・・・。バンド活動をしていて、ライブハウスでとある音楽振興会からスカウトをされました。そして、育成アーティストとして鍛え上げられました。レコード会社のイベントで、賞をとることができましたが・・・デビューせずに、引退しました。」

わたしにとって苦い思いである。

「なんで?デビューを断ったの?」

そこ聞かれるよね・・・。

「なんか・・・怖くなってしまいました。」

うんうんと、ウィレム・デフォー似の音楽家さんは、うなずいている。

「あなたの時代は、まだ、プロデューサーがうるさかった時代だからね。そのままデビューしても納得のいくデビューだったかはわからないよね。歌手だって言っているのに、アイドル化されちゃうこともあるしね。お子さんはおいくつ?」

ああ・・・話がわかる人っぽいな・・・よかった。

「子どもは高校生になりました。手を離れるようになってきたので、また、音楽活動したいなって思っているんですけど。メジャーはもう懲り懲りで。保育士だったので、支援活動もしていて。実は『音楽と支援を統合』させたいなって思っているんです。」

わたしは嘘つくことなく、最初から本音で話そうと思った。

「ほぇーっ!!支援ねー。いやいや、実は、僕もメジャーでの仕事以外で、ユニットを組んでいてね、三人組で。支援音楽をやろうと動いているんだよ、子どもたちに向けてね。いずれNPO法人にしようと思っていて、いろいろな手を使って、組織を作ろうと。同じだねっ!!君と同じようなこと考えているっ!!」

わたしは、口をあんぐりしていた・・・。ほらほらほら・・・やっぱりねぇー。何で、天界からメッセージが降りてきたかの理由が、やっぱりここにあったのだっ!!

児童養護施設出身の音楽家さんに会いに行けよっ!!の天界からのメッセージは、この音楽家さんが、『支援と音楽を統合』させようとしている人だったからなのだっ!!

さすが、高次元っ!!余計な遠回りはさせないんだねっ!!わたしに。

そして、わたしは、自分の曲を聴いてもらった。もちろん、ダメだしいっぱいだったけれど。年齢も年齢なので日本のメジャーレーベルはさけて、音楽をお金にする方法を考えようと。いずれ音楽チャートでランキング上位になれるよう頑張ろうという話になった。英語で歌うので、海外の人からも聞いてもらえるように。

 ふと、児童養護施設の音楽家さんのパソコンを見たら・・・なんと、大きな黒猫の写真が待ち受け画面になっているではないかっ!!

「もしかして、黒猫さん好きですかっ!!」

わたしは、大きな声で指をさしながら聞いてみた。

「猫大好きなんだよ。黒猫はかっこいいじゃん。なぜか、猫からすごい好かれるんだよね、俺・・・。自分では飼っていないけれど、友達の猫とかよく預かるよ。!!」

わたしがずっと映像で見えていた、真っ黒なものは、なんだあ・・・・この黒猫だったのかっ!!まっくろくろすけの黒猫ちゃんだっ!!

霊能力者であるティカーベルのお方が言う通り、会えば理由がわかるとのことは、このことだったのか。

天界からのメッセージは、児童養護施設出身の音楽家さんに会いに行けよ。→その理由は、音楽と支援の統合を目指す、やがてNPO法人を作ろうとするような音楽家さんだったから。

児童養護施設出身の音楽家さんの写真を見ると、真っ黒な生き物のような映像が頭に浮かんで、わたしは怯えていた。→その正体は、黒猫が大好きな音楽家さんであったからだった。

もしかして前世が黒猫だったのかな?それともこの方、おそらくスターピープルだから、地球外生命体で真っ黒な生き物だったのかな?

「ぼくはね。自分がないんだよ。何にでも変化ができる。だからこの作曲家・編曲家の仕事をしているんだ。アーティストが輝いて旅立つことに幸福を感じるんだよ。みんな旅立っていく。だから、アーティストはわがままで気が強い子の方が僕には合うんだ。そうじゃない子は、この業界でみんなだめになっているから・・・。僕はさみしくはなるけれどそれでいいと思っている。ぼくの役割なんだ。だから、厳しいよ。自分一人でできるように育てるからね。そうじゃないと甘えるからね。戻ってくるなと僕は手を放す。そういう仕事なんだ。」

 このまっくろくろすけの黒猫のお方は、まるで魔法使いの使い魔である黒猫のようだなと思った。何にでも変化ができる、魔法使いの使い魔の黒猫みたいだ。

わたしはスターピープルなので、同じ場所に長い間とどまることはできない。期間限定の人なのである。学びが終わったら、次のステージへと行かなくてはならない。波動を挙げて高次元へ行くのが役割だから。そして、周りの人たちのことも高次元へと導くのがお役目。だから、このまっくろくろすけの黒猫のお方は、わたしにとってちょうどいい距離感の人なのかもしれない。ちゃんとさよならができる人だっ!!

いざ前進であるっ!!。

つづく→ 同じ空間に一緒にいても、魂が学んでいる次元は人それぞれ違うものである(12次元は魂の学びの世界)

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まっくろくろすけの黒猫のお話し その一 第十九話 (新たなるスターピープルとの出会い)

魔女の宅急便にも登場する、かわいい黒猫のジジ。現代では黒猫は幸運を運んできてくれるとも言われています。宅急便屋さんでも黒猫をシンボルとしていますものね。ヨーロッパでは15世紀から17世紀にかけて、黒猫は『不吉なもの』とされ、長い間迫害されてきた歴史がありますが、現代ではその迷信も一転、『福の神』として多くの人から愛されているのです。

半年間、ライトボディーと原因不明の病気によって身動きがとれなかったわたし。元気になってきたものの、なかなか新たなる世界へと歩き始めることができずにいた。

わたしの頭に降りてくる天界からのメッセージは、

音楽を再開せよ。児童養護施設出身の音楽家に会いに行け。

という、明確なメッセージだったので、霊能力者であるティンカーベルのお方に相談したのである。

「あの・・・わたしにメッセージみたいなものが下りてきていて、児童養護施設出身の音楽家へ会いにゆけと・・・その人物が誰なのかはもうわかってはいるのですが・・・どうも怖くて行くことができないのです。ツインソウルらしき人との出会いで、怪奇現象おきまくりだったし、体調も・・・もうわたしは身が持ちませんよっ!!。」

ティンカーベルのお方は、わたしが怖がれば怖がるほど、にやりと笑い、こう言い放つのであった。

「ふふふ、あなた恐れているってわけね・・・なるほど。逆にその恐れている理由を確かめるために、会いに行ってみなさいよ。答えが出るから。ほかにあなたの頭には何が浮かんでいるの?』

正直に言うと、どうも真っ黒く見えるのである。黒い物体が頭に浮かぶのだ。でもそれが何かまではわからない・・・。とにかく真っ黒なものが見えるのだった。

 「あの、そのお方の写真を見ると、黒く見えるんです。だから、ちょっと怖くて、闇の存在だったらどうしようかなって・・・。妖怪とかおばけとか・・・。』

ティンカーベルのお方は、大笑いしてこう答えた。

「なおさら、会うべきねっ!!。高次元の世界ではもっといろいろなものを見るようになるものよ。あなたが苦手だと思う世界に積極的に関与してほしいの。すべては学びで糧となるから。魂を磨くにはもってこいなのよ。うふふふ。つべこべ言わずに行ってみなさいよっ!!本当にだめだったら、逃げ出せばいいじゃないっ!!」

 っえぇっ~~!!ティンカーベルのお方は、もしかして完全に、他人事っ?!じゃないっ?! 厳しいなあー相変わらず。容赦がないのであるっ!!飛び込めっ!!としか言わないのである・・・。

ということで、わたしは、勇気を振り絞り、真夏の猛暑である8月上旬。

ついに児童養護施設出身の音楽家さんの元へと足を運んだのであった。

怖がりながらも、なんかワクワクもありでね・・・。なんでそんなに黒いのかっ!!この目で確かめてやるぅ~~~っ!!

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支援仲間との再会 そして新たなる出会い(ツインソウル・レイ 雇われからの解放)

 究極な人や物や場所の断捨離が終わり、何もかも失った今、新しいステージ(高次元)の下半期に突入している。(2023年7月)

ねねは、この体調不良の半年間、ずっとぶつぶつ怒っていた。究極な断捨離は自分が望んだものではなかったからだ。音楽を学ぶ場所と保育園勤務は大事な自分の場所であった。支援活動を一緒に行う仲間たちがいた場所である。わたしは、理論から考察することはできるのだが、自分の現状を把握するのは苦手で・・・なんで特に保育園から引き離されたのか、ずっと理解ができなかった。でも、よく考えてみれば、ツインソウル・レイでのプロセスのひとつ、『雇われからの解放』だったのだと、今になってやっと理解ができてきたのである。

 ティンカーベルのお方の学びでも、宿命がスターピープルと知ったので、全部府に落とすことができた。スターピープルはライトワーカーを引っ張っていくリーダー。リーダーは組織に属せず単独で行動するのである。ただ、問題は自分が望んでいる人生でもないってことだ・・・『宿命』ということである。運命は自分の意志で変えることはできるが、『宿命』は変えることができないのである。だから、たとえ何度でも組織に属そうとしようがしがみつこうが、必ず引き離されることが起きるということだ。堪忍するしかないのである。

だから、職業的にはフリーランス、または自分が経営者になるしか道がないのである・・・。

しかし、新しいステージ(高次元)の下半期に入った今、今度は、あれよあれよと、人々との再会がはじまりだしたのである。もう、みんなに迷惑をかけるのは嫌なので、自分からは決して再会は望まないのだが・・・今度は、もう無理やり引き合わされていくわけである・・・。

どうやって、再会するのかというと、

① 夢で再会の知らせが来て(天界からokをもらったことになる。)、現実でも再会するパターン。

② 偶然、ばったりと街で出会うパターン。

の2パターンである。

● さてっ!!買い物へ行こうっ!!と自転車に乗ろうとすると、道の端から、支援活動の仲間の一人が突然登場し、偶然にも再会する。

● スーパーへ辿り着き、お肉コーナーへ行くと、支援活動のもう一人の仲間がご夫婦でお肉を選んでいる・・・。

● 家族でファミレスでお昼ご飯を食べていると・・・隣の席に、保育園の事務の仲間が偶然にも座っているではないかっ・・・。そして、話しかけてみると、ご一緒にいるのは、なんとっ?!音楽支援を児童養護施設で行っているという演奏家さんが・・・偶然にも座っているという、すごいっ!!ミラクル。もちろん、音楽支援を児童養護施設で行っている演奏家さんとは、初対面で・・・、同じ志を持っている者同士。すこぶる気が合うわけで、今度、スタジオでぜひセッションをしましょうっ!!と言うことになったわけである。

結局、支援に関する仲間たちは、このような形で再会そして新たなる出会いをすることになった。

街で偶然会うという設定で・・・。

もう、これ、どう考えても・・・天界の計らいだとしか思えませぇーーーーーんっ!!

新たなる出会いは、児童養護施設で演奏をしてきた、支援演奏家のお方である。高次元での出会いとなったので、ライトワーカーまたは、スターピープルの可能性が高いだろう。

そして、児童養護施設出身の音楽家さんへ、ついに会いに行くことにもっ!!

すごいよね、本当。児童養護施設に支援に行っている演奏家さんに、偶然出会ったり・・・。

児童養護施設出身の音楽家さんを偶然突き止めてしまい、実際に会いに行くんだから・・・。

また、みんな近所にいるっていうのがすごい・・・。

さすがっ!!高次元の世界。出会い方も普通じゃないんだね・・・。

この方々とつながることによって、児童養護施設の現状をきっともっと深く知ることができるのだと思う。そして、音楽とつながっていくのだろう。

すごい導きですね。

いざ、前進ですっ!!。

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スターピープルのお役目 第十八話 その二 (ティンカーベルのお方と再会)

スターピープル

  • 生まれ星が地球外の宇宙の惑星(前世)今世は人間として地球に宿る
  • 地球外生命体の遺伝子をもつため、覚醒すると人並み外れた特殊能力を発揮する
  • サイキック能力が高い
  • 地球を救済するための使命を持っている
  • ライトワーカーをまとめて引っ張っていく、リーダーの役割を務める
  • 一人で行動することが多い
  • 地球になじめず常に体調不良 光となり宇宙に帰りたいと思っている
  • 一般的な人生ではなく、常に波乱万丈、苦労した経験を重ねている

 

 本当は、あやしいと思っていた、サイキックやスピリッチュアルの世界。天界からの雷で病気になったわたしは、ついに堪忍せざる負えない状況に。ずばりっ!!未来を言い当てる、霊能力者のティンカーベルのお方に、この不思議な世界を学びに行くことにしたのであるっ!!。

水晶キラキラ輝く、清潔なティンカーベルのお方の部屋で、かれこれ、ライトワーカーとスターピープルの学びを6時間以上かけて行っている・・・。

ライトワーカーとスターピープルの違いについて

ティンカーベルのお方のお話はつづく、

「ライトワーカーが元祖地球人としたら、スターピープルは宇宙人の遺伝子をもつ、地球人なのっ!!だからこそ、スターピープルはサイキック能力も高いって言われているわっ!!」

ライトワーカーは→ 地球人。

スターピープルは→ 宇宙人の遺伝子を持つ、地球人。

なるほどぉーっ!!。

ライトワーカーをまとめて引っ張て行く存在なのが、スターピープル

「スターピープルは、ライトワーカー予備軍をライトワーカーに導くお役目があるのよっ!!。」

以下、わたしの現状を題材にして、ライトワーカーとスターピープルのお役目の違いを考察してみる。

わたしで例えると・・・・

ねねは、『保育士』であり、『支援』をやったり、『歌』をやっている。

実は、この『保育士』、『支援』、『歌』は、ライトワーカーの光のお仕事に分類される

ライトワーカーは、組織に属し、仲間たちと協力しあって、地球を救済するお役目があるのだ。

わたしは、今回、突然の病気となり、究極な断捨離によって、『保育士』、『支援』、『歌』に関するものは全部、引き離されてしまったのである。

これは、ツインソウル・レイ ツインスター・トリプルスターのプロセスで言うと、『雇われからの解放』となる。チェイサーは、雇われる世界を引退し、才能を発揮する世界へと向かっていく。これは、プロセスに組み込まれている設定である。

しかし、

わたしはスピリッチュアルの世界を受け入れられず、しかも自分の【使命】が何かっ?!さっぱりわからなくなってしまって・・・パニックになってしまった。

「ねねさんっ!!しっかりっしてっ。!!。あなたは『スターピープル』なの、『ライトワーカー』ではないのよ・・・。ということは・・・、ライトワーカーを引っ張っていく存在に成長しないといけないってこと。だから、『保育士』、『支援』、『歌』からは引き離されたってこと。スターピープルは、組織には属せず、カリスマの存在なの。スターピープルでのあなたの部類で言うと・・・『活動家』、『芸術家』、『音楽家』、『霊能力者』にならないといけないってこと。どの力を生かすかは、あなた次第。あたたの場合だと、全部なのかもしれないわね・・・。あと、スターピープルの大きな特徴は、幼少の頃から、一般的ではないほどの、苦労をしているはずよっ!!あなたっ?そうでしょう?。

わたしには・・・確かに実家がない・・・貧困生活も経験した。口には簡単に出せないようなことも沢山あった。どれだけ、普通の暮らしに憧れたことかっ!!にもかかわらず・・・にもかかわらず・・・

今度は、スターピープルで前世が宇宙人👽とか、言われているっ!!っんなことあるわけがない。っんなことあるわけがなぁーーーーーーっっい。!!

だって👽宇宙人って、「われわれわぁっー・・・」って、変な声で言っているじゃん。うけるじゃん・・・んなこと言われても・・・・。

だが、わたしは頭を振った。いやいや、だめだ、受けれいないといけない。笑ってしまってはいけないのだっ!!

スピリッチュアルの世界を学びに来ているわけだからねっ!!

 「あなたね・・・思いっきり笑っているじゃないの・・・こらっ!!笑いごとじゃないのよ。わたしの霊能力者の友達でもあなたみたいな子がいてね・・・いつも大笑いしているわよ。本当にもう・・・。」

 ティンカーベルのお方は、教えるだけでも体力を消耗するらしく、ひどく汗をかいていた。天界とつながりながら、教えるので、力を使うらしい。ひどく疲れているお師匠さんを目の前ににして・・・わたしは、宇宙人がつぼに入ってしまうような、だめ生徒である・・・。

 しかし、スターピープルのことは、よくわかった!!

要するに、ライトワーカーさんは、比較的安定した人生を送っていて、だからこそ、優しい純粋な心で人々を癒すお役目を果たせるわけだ。

スターピープルさんは、一般的ではない、出来事があれやこれやと起こり、気苦労が絶えない人生を送ってきた人が多いらしい。確かにハングリー精神は、何かを引き起こす力とバネになるものね

この違いは、使命の大きさと役職の違いに関係していて、ただでさえ、優秀で能力のあるライトワーカーさん達を引っ張て行くぐらいの、『強固となる自我が必要』となるのが、『スターピープル』なのである。

だから、天界は、神に近いような高貴でクリーンな存在になるように、スターピープル達に試練を与えるのかもしれない・・・。

なるほどぉーっ!!ティンカーベルのお方にお会いしてよかったっ!!。

今までの人生を府に落とすことができる、本当に納得した学びとなったのである。

自分の行くべき方向がはっきりとわかった。これからは高次元での世界が繰り広げられるらしい。新たに出会う仲間たちは、同じスターピープルの可能性が高いとティンカーベルのお方は言う。

 いくら高次元の世界でも、悪と善、闇と光が常にあるらしく、今までよりももっとひどい悪や闇を知ることにもなると言う。同じスターピープルにも善人と悪人がいるので、油断しないようにと。

だからこそ、同じ部類のスターピープル達とつながって、闇や悪と戦える力を養いなさいと、ティンカーベルのお方は助言をくれたのである。

よしっ!!よぉーっくわかった・・・・。

でも・・・でもでもでも・・・・わたし・・・家族とのんびり過ごして生きたいんだけどなぁー・・・。

いやっ!!だめだっだめだっ!!宿命がスターピープルだから逃れられないっ!!。動くまであれやこれやと起こされるに決まっている。!!

いざ、前進のみであるっ!!。

つづく→ 支援仲間との再会 そして新たなる出会い(ツインソウル・レイ 雇われからの解放)

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ツインソウル・レイの手放し後(ランナーとチェイサーがするべきこと)

前回は、ツインソウル・レイの分離ゲームを12次元に基づいて独自考察してみましたが、今回は、ツインソウル・レイ・スターの手放し後に、『ランナーとチェイサーがするべきこと』をまとめてみました。

① 三次元的思考だけではなく、12次元の世界を知識のひとつとして頭に入れること。

ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームは、三次元的思考だけでは太刀打ちができません。三次元的思考とは、人間が創造主である事柄に基づいての思考。(社会的責任や世間体、結婚離婚 家族構成 仕事 組織 などの人間発信のあらゆるルール)ツインソウル・レイ の分離ゲームの発信元は、人間以外のなにものかっ?!のため、超難解な謎解きゲームとなっています。特に三次元的思考が強いランナーが、12次元の世界を知識のひとつとして取り入れないと、前に進まないのです。

② 現在、目の前にいる友人や仲間、大切な家族とはとことん向き合い、今まで以上に思う存分愛情をそそいでください

今、目の前にいる人たちは、使命に向かうために必要となる人たちです。究極な断捨離があった今、出ていく人もいれば、新しい魂グループとの新たなる出会いもあります。以前から継続中の目の前にいる人は、ソウル・レイ・スター以外のソウルメイトの可能性も高いでしょう。大切にしてあげてください。無償の愛を実行し仲間を増やすのです。自然な流れに身を任せ、多くの人達と出会ってください。人間関係は、魂の磨きとなるステップアップのための大切な教材です。

③ 波動をあげるために、高貴でクリーンな自分を目指してください。

ツインソウル・レイ・スターは、『12次元の世界を旅する魂のパートナーの関係』です。分離ゲームが進む間の三次元的思考に基づいた関係性は、あまり意味をもたないどころか、足かせとなるでしょう。そのためのサイレントと手放しです。優秀な部下だから自分の足元に置いておく、金銭の関係があるから、つながりをとらない。師匠・上司・友情・男性女性としての関係など、『物質や感情による依存の関係』これらはすべて、三次元的な思考に基づいた、条件付きの関係です。統合後は、わたしの推測上、三次元的な関係を築くことが可能になるのでは?と、予測しておりますが、分離ゲーム中は、あくまでも『無償の愛』がテーマとなります。相手から何も得ない(要するにサイレント)だけど、ただただ輝いて笑顔でいてほしい。これは、ソウル・レイ・スターだけでなく、いずれ自分と関係している人たちすべてに向けなければいけない、大切なテーマ『無償の愛』です。ライトワーカーやスターピープルは高貴でクリーンな存在。平和を願う存在なのです。支配は闇と悪を生み出します。

せっかくであれば、ライトワーカー予備軍ではなく、ライトワーカーを目指してください。

ライトワーカー・スターピープル予備軍の方々は、特殊な能力や技術力をお持ちの方が多いと思います。特にランナー側は、その能力を生かして、仕事と結び付けている方がほとんどでしょう。しかしチェイサー側は、女性性が強く、男性に守られながら生きてきた方が多いと思われます。突然の、ツインソウル・レイ・スターとの出会いによって、あらゆる出来事が台風のように起き、男性に守られながら生きてきた、マイペースなチェイサーは大きく戸惑い苦しみます。魂の片割れと同じ存在、いやそれ以上になれっ!!と、あれやこれやの試練を浴びせられ、短期間でランナーを越えなければいけないからです。そして、いつの間にか立場が逆転っ!!気が付けば、ランナーや仲間たちを引っ張る側に・・・かわいい乙女心はいづこへと・・・。

 しかし、この潜在意識の中で閉じ込められていた特殊能力を、二人が、それぞれの人生で生かすことによって、ランナーが大切にしてきたもの、チェイサーが大切にしてきたものすべてがやがて一体となり、この上ない平和と幸福が訪れるのが、ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームの結果なのだと私は予測しています。そう・・・すべてはひとつであること、『ワンネス』なのです。ランナーの仲間たち、チェイサーの仲間たち、すべて一体となり、幸福となっていくストーリー。真実であれば、とても素晴らしいストーリーですよね。家族さえよければいい、夫婦さえよければいい、二人さえよければいい・・・。自分さえよければいい・・・これは、すべてエゴなんです。高貴でクリーンな自分を目指して下さいね。

 大変なこと、手放さなければならないものは、すべて使命のため。もし手放すべきことが起きた時は、それは平和に結びつかないものだった・・・むしろ足かせになるものだった、要するに使命に結びつかないもの、または役割を終えたものなのです。

わたしもそうですが、未知なるものは私たちに恐怖を与えます。それは真実が目に見えないから。だからこそ、不安を取り除くためにも、12次元の目に見えないストーリーを理論として頭に入れる必要性があるのです。

 もし、怖くなってしまった時は、これは分離ゲームでプロセスがあるんだっ!!と、理論を見て考察し、もしかしてわたしにもクリアすることができるかもと、自信をもって前に進んでください。

あなたは、選ばれた特殊な能力を持った、ライトワーカー・スターピール予備軍です。どうせならば、ライトワーカー・スターピープル予備軍ではなく、ライトワーカー・スターピープルを目指してみましょう。

わたしも自分にそう問いかけて、前進していますっ!!。

つづく→ スターピープルのお役目 第十八話 その一 (ティンカーベルのお方と再会)

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ママ友のちかちゃんのお話し 第十五話 (スピリッチュアル仲間とソウルメイト達)

魂関係の仲間達とどうやって巡り合うことができるのかっ?!実はもうとっくに出会っている可能性大なんです。!!でも波動がずれている時は、そのことにお互い気が付きません。魂関係の人達との関係では、必ずシンクロシニティーやキーワードがあるものです。同じキャラクターが好きだったり、同じ趣味を持っていたり。特別な人とは、男女や同性としてだけで考えるのではなく、性別をもとっぱらってしまって、魂の関係であると考えるようなると、人間関係はもっと豊かなものになるかもしれませんよね。友情もありえるし、もちろん親友として大切にし合えるはず。愛するとは、男女関係での恋愛や家族のみではないのです。それが無償の愛に近づくヒントになります。

 1月からの突然の体調不良(ライトボデイー)により、音楽を学ぶ場所(ツインソウル)と働く場所(保育園)を、半ば強引に手放すことになったわたし・・・。んなことあるわけがないっ!!の世界なのだが、この究極な強引な断捨離が行われている期間に、接することができた人物が、霊能力者とスピリチュアルヒーラーと家族、そしてなぜか?一般人であるママ友のちかちゃんのみであったのである。

ママ友のちかちゃんとは、もうかれこれ16年の付き合いだ。

だが、以前から少しおかしいなと思うところがあって、ちかちゃんから連絡がある時は、必ず先に千里眼が発揮されるのである。頭にちかちゃんの映像がパッと浮かんで、あれ?ちかちゃん?元気かな?って思った直後に、彼女からlineの連絡がくるという予知能力が発揮される不思議な関係でもあった。

そして、多くの人と会えなくなったこの期間に、好きなアーティストのチケットを獲得したいから、今から家に行ってもいい??という内容のラインが頻繁に彼女からあったのである。

 

 「おじゃましまぁーす。ねねちゃん元気だった?」

ちかちゃんの突然訪問・・・すこぶる具合がわるくはあるのだけれど・・・ちかちゃんならば、なぜか具合が悪くても接することができるのである・・・。

「ちかちゃん・・・ぜんぜん元気じゃないのよ・・・。聞いてよ・・・。こんなバカげた話があるっ?!っていう内容なんだけれど、聞き流していいから、とりあえず聞いてほしいの。」

そう言ってわたしは、ツインソウルに出会ってからの怪奇現象や体調不良を、わんさか彼女に話したのである。突然支援活動がはじまったかと思ったら、今度は、音楽学ぶ場所にも、保育園にも近づけなくなってしまって、身体もすこぶるおかしいからひきこもるしかないんだという経緯が、どんどんあふれだす。

 ひとしきり話して、あたたかなルイボスティーすすりながら、ちかちゃんは、目に見えない話しなんて、きっと信じてくれないんだろうな・・・と、おそるおそるちかちゃんの顔をのぞいてみる。

「うんうん、なるほどねぇ。生きづらいでしょっ?!生きづらいけれど、ねねちゃん、実はね、それね、守られているんじゃないかな・・・だから大丈夫なんだよっ!!。」

と、まったく動揺する様子のないちかちゃんがいたのである。なぜ?動揺しないのだ?16年連れ添った友人が、突然、ひきこもって、怪奇現象が起きてどうしようもない・・・なんて頭のおかしいことを目の前で言っているのだよ!!クレイジーガールなんだよっ?!

 「ちかちゃん?!こいう話し大丈夫なの?」

ちかちゃんは、まじめな顔をして、語りはじめた。

「わたしね・・・実はね・・・家族全員である霊能力者の方にお世話になっていてね、ずっとその方のサポートの中生きてきたの。だから、きのこちゃんの言っている話しは、実はよくわかるんだよ。もちろん、そんな話はふだん誰にもしないよ。現にきのこちゃんとも、16年の付き合いだけど、一度も霊能力の話ししたことないよね?」

えっ~っ!! うっそぉー!! まっまっまさかの・・・いつも身近にいたママ友のちかちゃんまでが、「ようこそこちらの世界へ」の人だったとはっ!!まったく思いもよらなかったよ!!うっそぉー。

 「ちかちゃん、ご家族もそうなのっ?!びっくりだよ。!!」

「わたしも生きづらくてさあ、まずは、エゴの強い人や、欲望だらけの人が苦手!!近づけないようになっているから、とにかく具合がわるくなるのよ。関わりあわないようにするのが大変だよね、本当に会社にいるのもしんどい。心のクリーンな人しか、受け入れられないの。生きづらいよ、潔癖だからね。だけど、その分、わるいことには巻き込まれないから・・・まあ守られているのよ。でも、守られている分、人の悪い気の影響を受けやすいからすぐ体調は崩すのよ。」

そうか・・・今までわたしは心がクリーンじゃなかったから、この世界を知らなかったんだな・・・。ツインソウルに出会って、ライトボディー化することによって、今までの欲もエゴもそぎ落とされて、波動が一気に上がったわけだ。

 クリーンじゃないものを受け入れられない身体になった。うんうん・・・これが、今の自分の説明にピタリとくるかもしれない。!!クリーンになったからこそ、ママ友のちかちゃんとも、本来の自分たちで話せるようになったっていうわけだ。

「ちかちゃん・・・わたしは、怖いよ。自分の意志で生きていないって思うんだよ。人生も関わり合う人たちも全部、何かの力によって操作されていて、それに従って生きていくしかないって、そのことがわかってきて、本当に怖いんだよ。」

「そうだよ。わたしたちは、自分の意志では生きていない。操作されているかもしれない・・・。でも、ある意味、それは守らているってことでもあるの。怖くはないよ。大丈夫なんだよ。」

 あらゆる人と会えなくなっているにもかかわらず、ママ友のちかちゃんだけは、いつもより倍にわたしに会いに来てくれていたのである・・・。もしかしてちかちゃんには、魂の役割があるのかもしれない・・・。ちかちゃんの顔をじっと見ていると・・・。

「ねねちゃん!!ねねちゃんに元気出してほしいんだ。ねねちゃん、スヌーピーが大好きでしょ?!わたしも大好きだから、今度一緒にスヌーピータウンに行こうよ!!」

スヌーピーは確かに好きだなあ・・・そういえば、スヌーピー!!

スヌーピーが好きな人って、わたしとめちゃくちゃ気が合う人が多いかもしれない。ちかちゃんも大のスヌーピー好きなのである。

主人の実家もビーグル犬飼っていて、スヌーピーのキャラクターの物が多く置かれていた。

あっ、あと音楽のお師匠さんであったツインソウルらしき人物のお方・・・わたしとまったく同じようなスヌーピーとチャーリーブラウンが寄り添う写真をラインの画像にしていて、びっくりしたことを思い出したわっ!!。

なるほどね・・・。

魂関係であるサポートの役割の人たちは、スヌーピーが関係しているのかもしれない。(あくまでもわたしの場合は・・・)スヌーピーは魂関係の目印なのだっ!!

そして魂関係の人たちに巡り合うのには、キーワードもあることに気がついたのである。

わたしの場合は、音楽と児童養護施設である。

児童養護施設の近くに住む、音楽家に会いにゆけよ。(実行したら、ツインソウルと出会った。)手放しが終わったので、次の指令が、天界から降りてきている。

それは・・・

児童養護施設出身の、音楽家に会いにゆけよ。」

次に会うべき人の目星はもうついている。ステージが上がり、今度は、ツインソウル・レイ・スターの チェイサーの自立編の幕開けなのだ。

新しいステージが、さあ、はじまる。!!

つづく→ソウルメイトの種類(スピリッチュアル仲間たちの世界)

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ねねの『ちょっとスピリッチュアルなお話し』 はじまりはじまり

 これは、わたしの普段人には言えない、ちょっとサイキックでスピリッチュアルな出来事を『物語』にしたブログです。『物語』なので、信じるも信じないもあなた次第です。

デジャブや怪奇現象、心霊写真、不思議な出来事、テレパシー サイキック能力  シンクロシニティー 妖精や天使、龍、魂グループの人たちとの出会い ツインレイ ツインソウル ライトワーカー スターピープルなど、世の中には科学で解明できないような不思議な出来事がたくさんあります。そして霊能力者やサイキック能力者の日々の苦労や、波乱万丈な生きざま、仲間たちとどうやって交流しているのか?など、宿命に定められた使命だけの為に、生かされる人たちがいて、その宿命に逆らうことができないとしたら・・・。

これはわたしのちょっぴり敏感な性質のために起きる、不思議な出来事の『物語。』

もし同じような体験されている方がいたら、うんうんとなるだろうし、あと体験されていない方は、それはそれでラッキー!そんなものあるわけがないっ!!の世界を『物語』だと思って、楽しんでいただけたならと思います。

                                ねね

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