波動を上げるコツ。その④ (変わるべきなのは自分自身。)

 ライトワーカーやスターピープルは、自分たちの力を良い方向に使えば、人々を幸福に導くような強力な能力を持っています。

が、怒りまかせに使えば、闇や悪に豹変することもありえる。

そのため、無償の愛が必ず必須となります。

たとえ、相手からひどい仕打ちを受けようが、大きな視野で物事をとらえられるよう、相手を理解する努力をすること。理解できなくとも、許す努力をすること。そして、いずれ改心できるよう導くこと。

わたしも経験しましたが、見て見ぬふりをする大人が許せなかったはずなのに・・・。

自分自身も忙しい毎日に追われていると、社会的弱者の方々に対して、自分のエゴ優先で後回し、結局は、自分自身も見て見ぬふりをする大人になってしまったという結果に。

これは、実は、幸福を経験した人にありがちで・・・自分の今の幸福を少しでも下げるのが怖い。幸福になるために、一生懸命頑張って生きているからこその恐怖でもあります。

だからこそ、自分に余裕がないと人なんて救えない・・・。これも、当たり前の感情です。人間とは不完全なものなのです。でも、これを天界は許してはくれません。ブッブブゥーっなんですよ。

人間ではなく、神みたいになれっ!なんて、求めてくるのです・・・。

本当にとほほですよね。一生懸命自分のことで精いっぱいも、だめなんです。波動が上がらない理由のひとつとなります。

ここをクリアしないと、波動を上げることはできません。

① もし、あなたが誰かと、嫌いな人の悪口をついつい言ってしまって過ごしているのならば・・・

② SNSでだめだなと思う人をついつい攻撃しちゃったのであれば・・・

③ 嫌いな人に対して、直接自分で何にも言えなくて、つられてついつい、仲間達と嫌いな相手を集団で阻害してしまったのならば・・・

④ 大好きだった人に裏切られたから、思わず仕返しをしてしまったのならば・・・

⑤ わるいことは何もしていないけれど、よいことも特にしていないのであれば・・・。

自分自身がどういう人間でありたいかを、一度立ち止まって、ゆっくりと深呼吸をしてみて、考えてみてください。

自分自身とよぉーっく話しあってみてください。

自分自身であるツインレイ・ソウル・スターの片割れを、よく見てみてください。腹が立つこともたくさんあったでしょう。もちろん、尊敬することもたくさんあったことでしょう。弱い面もきっとたくさん。相手の良いところはどんどん取り入れて、悪い面は、反面教師にして、自分の魂の成長の糧としてください。

相手が悪いっ!!と思った瞬間、それは自分がまったく悪くないという自己防衛になります。これは魂の成長には繋がりません。逃げると同じです。

相手が悪いっ!!ではなくて、じゃあ、二度とそうならないように、自分はどう変わるべきかっ?!たとえ、相手がわるくても・・・自分がどう変わるべきかっ?!なんです。

なんで、悪くないわたしが変わらなくちゃいけないの?変わるべきは相手じゃないっ?!

そう思うことでしょう。

しかし・・・。

あなたが出会っているのは、姿は違うが自分自身の相手、ツインソウル・レイ・スターなのです。相手は自分を映す鏡。自分自身なのです。

変わるべきはお互い様なのです。あなたが変われば、鏡の中の相手も変わる。

そう、自分を変える絶好のチャンスをあなたはもうすでに手に入れているのです。

波動を上げるとは、自分がどう変わったのかっ?!なのです。

つづく→ 波動を上げるコツ。その⑤ (自分を大切にしながら、人にもやさしく。)

←戻る 波動を上げるコツ。その③ (一番憎き相手を許すこと。)

波動を上げるコツ。その③ (一番憎き相手を許すこと。)

波動を上げる最大なコツは、

一番憎き相手、嫌いな相手を許せるかっ?!

ずばり、ここに尽きますっ!!むしろ、ここさえクリアできれば、あとは何も怖いものはない状態になります。人としてぐぅーんとレベルがupするからです。

『無償の愛』は、

極端に言えば、たとえひどい仕打ちをされても・・・相手を理解し許すことができるのかっ?!・・・。

ここがテーマとなっているのです。

そんなの無理ですよね・・・。

された仕打ちが大きいほど、なおそら、それはとてもじゃないけれど無理。

でも・・・でも・・・・それでも天界はわたしたちに、許すことを求めてきます。

過酷な課題をわたしたちにもたらします。

それが最大な魂の学びの糧となるからです。

そして、この憎き相手が二度と、人を傷つける行為を重ねないようにするためには、何をするべきかを考えること。

そんな究極なことを天界は求めてきます。

なぜかというと、実は憎しみを消す最大な方法は、

憎き相手が改心し、闇から解き放たれ、いずれ誰かと幸福になる様を、この目で見届けて、はじめて相手を許すことができるからです。

ただ、追い出す、目の前から消し去る、傷つけて何も言えなくするだけでは解決に至りません。

あなたの心の中で、ずっと憎き相手として生き続けることになるでしょう。

究極な例になってしまいますが、この神のような考えを、ツインソウル・レイ・スターでは求められてきます。

ありえないんですよね。傷つけた側が、罪にとわれるべきだっ!!と考えてしまいますよね・・・。

だけど、真実はどうなのでしょうか?

ただ罰しただけでは、根本の解決にはならないのではないのでしょうか?

天界は、そこを見事につっついてきます。

天界の考えは、傷つける行為をした人がなぜ、そのような行動をとってしまうのか?

ケアが必要なのは、傷つける行為をする本人、その人のサポートも手厚く必要なのではないか。

そこまで考え、行動できるようになることが、無償の愛と近い感覚なのでは?とわたしは分析しています。

怒り任せに、反撃するのではなく、怒りをまず沈め、自分自身を見直し、冷静になって、解決策を考える。もちろん、傷つけられた側となると、そんな余裕はまったくないですよ。

先に自分自身の精神崩壊が起きるから。

でも・・・それでも、傷つけられた側は、ただ感情的に反撃したり、世間に怒りをぶちまけるのではなく、どうしたら、社会から傷つける行為がなくなるのかを、本気で考えていかなければならない。平和な世界を目指さなければならない。

された側の意見としましては・・・

本気で人を心から憎しみ、傷つけられた、身体と心の後遺症に苦しみ、みんなと人生を共に歩めず、出遅れて出遅れて、少しずつ、みんなに追いついていくというつらさ、孤独さ、惨めさ、何度も道を外れては、戻り、やっとここまできたというのに・・・ツインソウル・レイ・スターのわけのわからないプロセスがはじまるというこの状況・・・もう、本当にうんざりですよねっ!!。ほっておいてくれ、静かに平和に暮らさせてくれっ!!わたしたちは、その怒りさえも、放ってはいけない・・・何て過酷なのでしょう・・・。

今すぐにでも、放り出してしまいっ!!

でも、きっと、その幼少期からの長い過酷な試練は、それは、あなたが強い人間であり、いずれ人々を守る側に成長する可能性がある人だからこその過酷な試練なのですっ!!だからこそ、天界は試練を与えたんだっ!!と思うように怒りの矛先を転換することによって、はじめて、海原に浮かぶ船の舵をやっと手に取ることができ、真の幸福へのスタートを切る準備ができたことになります。

ツインソウル・レイ・スターのプロセスでは、このような強固となる自我を完成させることが目的となっています。

傷つけられた被害者では終わらせない。今後、被害者を少なくするには、まず、自分たちに何ができるか?を考える。

そして、何をするか?と行動にうつすようになること。

究極なお話しになってしまいましたが、

波動を上げるコツは、一番憎き相手、嫌いな相手を許せるか・・・・。

これに尽きます。

ここをクリアしたならば、いつの間にか、生きることがうんと楽になります。

そして、誰かにそっと手を差し伸べたくなることでしょう。

→つづく 波動を上げるコツ。その④ (変わるべきなのは自分自身。)

←戻る 波動を上げるコツ。その②(怒りのコントロールをすること。)

波動を上げるコツ。その②(怒りのコントロールをすること。)

もしあなたが、一番嫌いな相手、憎い相手をに対し、反撃するほどのパワーがある人ならば・・・。

 わたしは、完全にこのタイプで、たとえいじめられようが、阻害されようが、憎き相手に立ち向かう正義感と気の強さを兼ねそろえていました。

もちろん、自分が正しいと思っての反撃でしたが、でも・・・実は、これ、ツインソウル・レイ・スターのプロセス的には、ブゥッブゥーっ!!だめなんです。

あくまでも『無償の愛』がテーマだからです。

波動を上げるには、一番憎き相手こそ、理解し受け入れるという、強固となる自我が必要となります。

 わたしのように悪に対する反撃の強さを持っている人は、スターピープルの可能性が非常に高くあります。しかし、ある意味、スターピープルはサイキック能力や、霊能力も高い人も多いのです・・・ということは、反撃すると・・・ものすごい力になってしまうという恐れがあるということ。正義感のためにやったことでも、結局は、自分が悪いように見えてしまう。気が付けば、自分が人を傷つける側になってしまった・・・という結果が待っています。

戦いが終わらない理由と似ています。力の強い者同士の憎しみ合いには終わりがありません。どちらも自分の国と人々を守るためではあるかもしれませんが・・・解決には至っていないのは、なぜでしょうか?

そこを天界はライトワーカーやスターピープルに答えを求めてきます。

『無償の愛』とは何か?です。

『怒り』はコントロールしないと、闇にのまれ、悪にもなりえると言うことなのです。

もし、あなたが大切な人を守るために、思わず、その憎き相手を罵ってしまったり、組織から追い出そうとしてしまったり、こてんぱにやり返してしまったのならば・・・

天界からのお叱りが後々必ずあります。

人々を救う役割があるのに、自分の能力を怒り任せに使ってはいけないということなのです。

わたしの場合は、霊能力者であるティカーベルの方から、忠告を受けています。

『あなたっ!!怒り・・・怒りは沈めてね。その力をコントロールしないといけないよっ。まずはそこからだねっ!!。』

と・・・。

『無償の愛』は、人々を救うのがテーマですので、憎き相手こそ救いの手を差し伸べなければならない存在ということになります。

では、どうやったら・・・怒りのコントロールってできるようになるのでしょうか?

一番憎き相手を許すことができるのでしょうか?

つづく→ 波動を上げるコツ。その③ (一番憎き相手を許すこと。)

←戻る 波動を上げるコツ。その①(無償の愛とは何か?)

波動を上げるコツ。その①(無償の愛とは何か?)

 もし、あなたがツインソウル・レイ・スターの片割れと出会ってしまったのならば、プロセスである分離ゲームが、否応なしにはじまってしまい、戸惑っていることでしょう。立ち止まっている暇などないぐらい、プロセスは絶対であり、誰にも止めることはできません。精神も身体も鍛え上げられるようなミッションが、次々に起きて行きます。

しかし、この分離ゲームは、目に見えない世界でのお話し。しかも、波動を上げないと進むことができない、超難解な魂の分離ゲームです。リタイヤするのが当たり前の世界でもあります。だって、目に見えない世界のことなんて、わかるわけがないのですから・・・。

わたしたちは、三次元的な思考であたりまえのように生きていますし、最初から霊能力が高い人は、稀な存在なのです。

 波動を上げろと言われても困るっ!!本当にそれにつきますよね・・・。では、どうしたら波動って上げることができるのでしょうかっ?!

ずばりっ!!天界がわたしたちに強く求めていることは、『無償の愛』を人々に向けることができるかっ?!に尽きるのです。『無償の愛』なんて・・・そう簡単にできるわけがないことなのですが・・・

それでも、天界を容赦なく求めてきます。

例えば、

① あなたは、一番嫌いな人、一番憎い人に対して、どのような態度をとりますかっ?!② 社会的弱者の人に対して、あなたはどのような態度をとりますかっ?!

 究極ではありますが、ここが問われます。ここをクリアしたものでないと、高次元へ進むことはできません。

実は、スターピープルの人たちの中でも、使命が壮大で大きく、責任重大な場合は、すでに波動が高い人が多い特徴があります。その分、幼少からの一般的でない気苦労も非常に過酷なものとなっているからです。

 もうすでに、一番嫌いな人、一番憎い人には遭遇しており、社会的弱者との交流も、もうすでに完了済の人もいることでしょう。

人への依存度は低く、波動を上げるコツもつかみやすいので、ツインソウル・レイ・スターの乗り越え方が、比較的柔軟にすむのです。無償の愛も備わっている人も多いかもしれません。

 

しかし、比較的普通に暮らすことができた方にとっては、波動を上げることは、実はものすごくっ!!大変なことなんです。

憎しみや哀しみや人を失う恐怖の経験を味わったことがないからです。

失わないと人の痛みに共感はできても、何かを動かす大きな力は半減します。幸福を守ることだけに精一杯になるのです。言わゆる言葉は悪いかもしれませんが・・・平和ボケになってしまいます。想像するのと実際に経験するのでは、魂の成長の糧がまったく違うのです。

愛されて生きてきたこと、まったく悪いことじゃないですよ。むしろとてもいいことなんですよっ。!!でも、プロセスがはじまったら、それではだめなんです。天界は地球を救うようなライトワーカーやスターピープルを求めています。平和にどっぷりつかっていられると、天界からするとちょっと困るんです。はやく成長してほしいからっ!!

私の場合は、ツインソウルのランナー側が比較的平和に過ごせたタイプ。わたしと人生設定がほぼ同じではありますが、途中から、わたしが何もかも失いどん底から、這い上るという人生を送っています。ランナーは自分自身の成功例として存在してくれています。

社会的には立派。仕事も順調。家族思い。地位と名誉と家族は完璧っ!!でも、これはあくまでも表向きの姿です。三次元的な姿です。では実際の精神性はどうでしょうかっ?!弱者に手を差し伸べていますかっ?!コントロールできない嫌いな相手に対して、どのような態度をとっていますかっ?!

① 平和を保つために、人にたてついたことなんてないのかもしれません。

② お金を稼ぐために、秩序を乱すようなことはせず、出世だけを考えているかもしれません。

③ または、嫌いな相手に対しては、地位と名誉を守るためにいじわるしちゃっているかもしれません。

④ 自分の家族と財産が大切なので、社会的弱者に手を差し伸べるような時間、心の余裕もない・・・忙しい毎日で精一杯かもしれません。

ふつうに生きるには、これで十分です。全然ふつうのことですから。

だけど、ツインソウル・レイ・スターの片割れは、これじゃ困るのです。三次元的思考どっぷりだし、自分と家族のことしか考えていない・・・それは、この世界ではエゴになってしまうのです。多くの人を救うには、もっと視野を広げる必要性があります。

ツインソウル・レイ・スターのプロセスがはじまったら、地位とか名誉とか世間体とか個人のエゴは通用しないのです。チェイサーは、はやく使命に向かわないといけないので、ランナーの足幅に合わせていられなくなります。三次元的思考どっぷりで、自分の家族とお金のことしか考える余裕がないランナーに、魂の片割れとして残念に思います。支援なんて後回しなんですっ!!自分のことで精一杯。ごめんっ!!助けてあげれないよっ!!そのうちね・・・いつかそうなれたらいいんだけどと・・・。

社会的責任で精一杯なんです。まあ、これ普通のことなんですけれど、ぜんぜん悪いことじゃないんですけど、でも、プロセスはじまったら、普通の人生だと困るのです。地球を救済するお役目があるからっ!!天界から選ばれた人材だからっ!!無償の愛がテーマだからっ!!チェイサーはイライラしてしまい、さっさと使命へ向かうために、ランナーを置いて、先に進む決断を下します。というか、わたしの場合は、天界が勝手にわたしを連れ去って行くんですけれど・・・。

わたしは、ランナーと同じ、平和ボケちゃんだったので・・・もたもたしていました・・・。苦労した経験があるのに、平和を味わうと、動く気がなくなってしまうのです。社会的弱者に対して、見て見ぬ振りしてしまったり・・・そして、天界から雷を落とされて、別離・手放しとなります。

チェイサーは、ランナーとその仲間達の魂を引っ張り上げるために、先に使命へと進むのですっ!!。自立を求められますっ!!

繰り返し申し上げますが。

① 一番嫌いな相手、一番憎い相手に対して、あなたはどのような態度をとりますか? ②社会的弱者の人に対して、あなたはどのような態度をとりますかっ?!

① 一番嫌いな相手に、相手にも事情があったのだと、理解する冷静さを手に入れることができたならば。

② 心の底から、何かのために、自ら動く勇気がわいてきたならば。

波動が一気に上がる可能性があります。

とても、難しいことかもしれませんが、天界はできない人には求めてはきません。

できる素質があるからこその、求めでもあります。

かわいい子には旅をさせよっ!!なのです。

→つづく  波動を上げるコツ。その②(怒りのコントロールをすること。)

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ツインソウル・レイ・スターの統合ってなあにっ?!後編 (すべては地球救済とユートピアを目指すため)

前編でのご説明は、以下の通りである。

① 統合とは。

『わたし』『ぼく』という強固となる自我が完全に出来上がり、共有していた魂と12次元の世界が、それぞれの肉体の中に収められ、お互いが個の存在となる。分離はもう存在せず、ソウルレイ・スターの概念も消滅する。(詳しくは、統合ってなあに?前編をご覧ください。)

② 魂グループの仲間達の枠数は決まっている。

お互いに大切な魂グループの存在があり、仲間たちの枠数が決まっている。統合するまで、お互いのテリトリーに入ることも、仲間になることもできない。(詳しくは、統合ってなあに?前編をご覧ください。)

③ 再会は奇跡である。

● 再会するには、魂の成長が必要。

お互いの魂が成長するには、10年~20年かかる可能性がある。

● 再会できる時は、人生での一大イベントの時である。

・ お互いに命の危機がある時

・ 社会や世界が危機の状況にある時 

(コロナ禍はじまりで出会い、コロナ禍改善兆しで別離・手放しとなったなど・・・。伝染病・大災害・戦争など地球の救済が必要な時期にツインソウル・レイ・スターが出会う確率はグンと上がります。みんなで協力して波動を引き上げ、地球アセッションに参加するためです。)

・ 大きなことを成し遂げる準備が整った時

二人の関係は、特殊な関係性です。地球を救済する、大きな使命を果たす時だけ、共に過ごすことができる関係なのです。

④ チェイサーとランナーの手放し後

手放し後のチェイサーとランナーは、『自分の人生をお互い別々の場所で、しっかりと生きる』という、新しいステージがはじまります。

以下の文章は、ツインソウル・レイ・スターの統合ってなあにっ?!後編のご説明となります。

⑤ ランナーとチェイサーが共に過ごせる時間は、人生での一握りの時間。

手放し後の、

『自分の人生をお互い別々の場所で、しっかりと生きる』

別々に分離していたチェイサーとランナーの魂が、12次元の世界の魂の引っ掛かり地点となり、魂の12次元の世界が繋がった時、天界にとっては、目的を果たせたことになる。あとは、二人をまた別々の空間に放てば、チェイサーが波動を上げていくので、自然にランナーも引き上げられ、三次元的に共に過ごす必要性もなくなる。

そのことから推測すると・・・。

ツインソウル・レイ・ツインスターと共に過ごせる時間は、人生上のたった一握りの時間帯だったということになる。

その貴重な時間をどのように過ごせたかは、それぞれのストーリーがきっとあったことだろう。

次に共に過ごせる時が来るのは、統合後である。

⑥ 統合するのは奇跡に近いこと。

そして、魂が統合する確率は、非常に低く、霊能力が高い者同士でないと・・・難しいことのはずである。霊性開花や覚醒が必ず必要となってくる。もしかすると挫折して、今世ではもう二度合わない魂同士の方が多いのかもしれない・・・。

しかし、本物のツインソウル・レイ・ツインスターであれば、

必ず天界からのサポートが入るし、サイキック能力やスピリッチュアル能力も本物のはずである。

⑥ 統合の世界とは。

よく言われているツインレイ・ソウル・ツインスターのプロセス。実は、目に見えない世界であり、三次元では考えられないような超難解な分離ゲーム。統合の世界は、なかなかたどり着くことができない、幻のユートピアの世界なのである。

みなが一体になり、平和で物やお金にも困らない世界。

才能を十分に発揮できる世界。

ゴールは、

何もかも手に入れると言われている幻のユートピアの世界なのだ。

⑦ 統合するには、無償の愛を手に入れ、自分と魂の片割れを信じること。

このように、統合する確率は非常に低いと言われているのが、このユートピアをみんなで目指す壮大なストーリー、ツインソウル・レイ・スターの分離ゲームなのである。

だが・・・あきらめないでほしいのであるっ!!

だって、実際に統合した人もいるからだっ!!

と言うことは、確率はゼロではないってこと・・・。

その世界を見てみたいなと・・・わたしは正直思うのである。

できうるならねっ!!。

あとは、わたしもこちらの世界で頑張るから、片割れのお方もどうぞそちらで頑張ってくれっ!!と祈るしかない。波動を高めあえることを願うっ!!と・・・。

目の前にいない相手をどれだけ信じれるかなのが、キーワードだ。わたしは君ならできるっ!!とどこかで思っている。

わたしがこんな感じで少しずつ進んでいるので、きっと相手も同じように進むはずである。

だって、目に見えない12次元の世界での魂のパートナーなのですから。お互い魂を磨き合い、波動を引きあげ合う二人は、魂が繋がっているのです。

あなたはどうでしょうか?

片割れのお方を信じることができますかっ?

たとえもう二度と会うことがなくとも・・・。

それでも、みんなが幸福になるのであれば、

その幻と言われている、

ユートピアの世界をこの目で見てみたいとは思いませんか?

そう思えたのならば・・・

あなたは無償の愛をもう手に入れたのかもしれませんよね。

つづく→ 波動を上げるコツ。その①(無償の愛とは何か?)

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ツインソウル・レイ・スターの統合ってなあにっ?!前編 (すべては地球救済とユートピアを目指すため)

これはあくまでも、わたしの独自考察に基づいての統合概念でありますが・・・。

統合とは・・・。

最後にすべて一体となること。二人で共有していた、ひとつの12次元の世界を、お互いが完全なる『わたし』『ぼく』という強固となる自我、個という存在になることによって、お互いの肉体それぞれに12次元の世界を納めあうことだと私は推測している。『わたし』と『ぼく』が完全にできあがった時点で、魂は分離することなくひとつとなり、魂も共有していた12次元の世界もそれぞれの肉体に収められる。もう二人でひとつの魂の世界を共有することはなくなるので、ソウルレイ・スター概念は消滅し、お互い完全なる個の存在となる。

共に仲間となって三次元で過ごせるようになるのは、きっと、統合後なのだろうと推測する。その時には、お互い強固となる自我になっているので、お互いの仲間達のことも大切にしあうことが可能になるだろう。

魂グループの枠数は決まっているため、統合するまで仲間同士になることは不可能。

はじめの出会いが衝撃的なため、これは即戦力になるかも、仲間に引き入れれば最強となるかもと期待し、お互いが同じ魂グループに引き込みあいたいと思い、協力しあうことを願うが、実は、魂グループの設定上、難しいことになる。

お互い決まった人数の魂グループの枠数があるので、お互いの魂グループに属することは、仕組み上、不可能となる。

しかし・・・そんな目に見えない世界のことなんて、わかるわけがないので、三次元的思考で、あれやこれやとお互いに試行錯誤するが、一向にうまく行くことはないわけである。

仲間になるとめちゃくちゃ期待した相手が、仲間になる気が一向に見えないように見えてしまうわけだ。

特にランナーからすると、チェイサーの存在は、支配することができないコントロールすることができない摩訶不思議な相手・・・。

そして、フラストレーションがたまり、お互いの感情が爆発するわけだ。サイレントっ!!。

 天界からすると・・・。

そろそろ、チェイサーが覚醒しかけているから、二人が共に過ごす期間はこれで一旦終わりだっ!!。また、それぞれ、波動を上げるために、修業に出さねばならぬっ!!

天界はそう言い放って、二人を引き離す。

再会は奇跡である。

時期に再会するかは、お互いの成長度合いによると言われている。それぐらい難しいことだと・・・。10年後または20年後・・・。(魂の成長にはこれぐらい必要だと思われる。)

そして再会する理由も、ふつうの出来事ではないだろうと・・・。

再会できる時は、

① お互いに命の危機がある時。

② または、世の中が危機の状況にある時・・・。(わたしの場合、コロナ禍はじまりで出会い、コロナ改善の兆しが見えてきた今年2023年に、手放し別離となりました。)すべてコロナ禍での出来事だったのです。社会的または世界的危機の状態の時に多くのソウル・レイ・スターとの出会いと別れがあったはずです。地球アセッションのために天界が多くのライトワーカー予備軍やスターピープル予備軍を呼び寄せて、分離ゲームを行わせます。全体の波動を一気に上げるためです。

③ または大きなことを成し遂げる準備が整った時である。

二人が出会った理由は、あくまでも地球の救済のため、使命だけのためである・・・そういう特殊な関係性なのである。

だからこそ、三次元的な思考は通用しないのだ。

天界によって、引き離された二人の行く末。

引き離された後、チェイサーはさらに波動を上げるために、新たなる自立のステージへ。高次元へと向かう。

サイレント→手放し→自立→使命へ

そう、新しいステージでは、

『自分の人生をお互い別々の場所で、しっかりと生きる』

ことが試されるのである。

つづく→ ツインソウル・レイ・スターの統合ってなあにっ?!後編 (すべては地球救済とユートピアを目指すため)


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管理人プロフィール

ねね この物語の主人公 宿命はスターピープル

幼少期は、イギリス スコットランドで7才迄育つ。父がアメリカに会社を設立することになり日本に帰国。先に渡米した父がアメリカで心臓発作により急死。

日本で母子家庭となり、やがて母が統合失調症を患い、家庭は崩壊する。貧困生活・ネグレクトを経験し、耐えきれず家を出ることに。音楽業界へと進む。

原宿ルイードでライブ活動をしていると、とある音楽振興会よりスカウトされ、育成アーティストとなり、鍛え上げられる。レコード会社主催のイベントで賞をとるものの、音楽業界をここで引退する。

結婚をして二人の子どもに恵まれ、保育士免許を取得し保育士に。長年の介護の末、統合失調症の母が永眠。母が亡くなったことにより、音楽を再開。

自らの経験により、貧困家庭や虐待児童を救いたいと思いはじめ、支援と音楽を融合できないかと考えはじめる。

保育士として児童養護施設か一時保護所に勤務するべきか・・・、好きな音楽で作曲家を目指し、支援と音楽を融合させるか、迷いながらの二足の草鞋生活となる。

児童養護施設が隣接する保育園に勤務していたため、職場から近いプロの作曲家さんのところで、音楽の修業をはじめる。それがツインソウルとの出会いとなった。

出会った直後から、見たことのないようなリアルな夢や映像が頭に浮かぶようになり、怪奇現象も頻繁におこりはじめるようになる。身体には考えられないような強いエネルーギーみたいなものが、流れはじめ、食べ物が喉を通らなくなり、みるみる痩せていくようになる。そして、ツインソウルの分離ゲームがスタート。

怪奇現象やサイキック、そしてスピリッチュアルや霊能力などの不思議な出来事が頻繁に起きるようになり、見えないものに対する恐怖心から、この不思議な世界を研究するようになる。

現在は、ツインソウルとの、サイレント→別離・手放しを終え、高次元である新しいステージに突入、自立・使命へ。

新たなるスターピープルとの出会いが訪れ、

やがて『音楽と支援の統合』と『NPO法人の設立』を目指すという、児童養護施設出身のプロの作曲家さんの元で、音楽の修業を再開することに。

ツインソウルプロセスは現在も続行中。不思議な世界の物語の中を今も生きている。

                                                          ねね

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同じ空間に一緒にいても、魂が学んでいる次元は人それぞれ違うものである(12次元は魂の学びの世界)

 同じ空間にいる、目の前に存在している人でも(三次元)、魂が成長している次元は人それぞれ違うものである。魂が成長している次元が違うと、生きるステージが切り替わるので、目の前に存在していた人が、べつの場所へと移動したり、または、新しく入ってくる現象が起きるのだ。

その人が12次元の中で、どの次元での学びを行っているかによって、三次元的にはその人が目の前から消えたり、または入ってくる現象が起きる。突然のさよなら、突然のこんにちはなのだ。だから、人の人生をコントロールすることはできない。できるとすれば、魂グループである自分の仲間たちのみである。

たとえ、目の前の空間に存在していても、同じ魂グループでないと、会話することもなかったり、接点をもつこともないかもしれない。それぞれの魂グループの塊の人たちが、それぞれのステージである多次元での学びをしている可能性があるからだ。学校でまったく会話したことがない人がいたり、存在すら意識したことがない人がいるのは、そのせいではないかと、わたしは推測する。別の次元での学びをしていると、接触することはできないのではないかと思っている。

同じ魂グループとは。リーダーのスターピープルを筆頭にライトワーカー達などのソウルメイト達、ツインフレームやツインメイト達のことである。しかし、ツインソウル・レイ・ツインスターなどの魂の片割れ同士は、貴重な魂グループの存在ではあるが、使命が壮大なので、関係性が複雑。かかわりあう期間が限定されている関係である。

なので、三次元的に共に過ごし使命へと向かうメンバーは、スターピープルとライトワーカーの関係や、仲間達となるツインフレームとソウル・レイ・スター以外のソウルメイト達と考えておいた方がいいだろう。

魂の片割れ同士は、波動を上げて統合しないと共に同じ空間で過ごせないので、魂のつながりの関係と考えるのが無難である。

人それぞれに、魂グループの塊(魂の家族みたいなグループ)が存在しているということだ。

わたしを題材に考察すると・・・。

ツインソウルであるふくろうのお方と、ねねは、魂の片割れであるが、お互い分離しているため、それぞれに魂グループの塊の仲間たちがいることになる。別々の肉体で別々の人生を送っていて、抱えている魂グループも別々だが、12次元の魂の世界は共有してひとつのため、出会ってしまうと大混乱が起きるというわけである。

魂の引っ掛かり地点となり、分離ゲームがスタート。魂が離れなくなる仕組みになっているからだ。お互いの魂グループを引き連れて、同じ12次元の世界を旅しなければいけなくなる。大人数だし、プレッシャーだし、同じ役割の種類のメイト達がダブってしまうから、争いだって起きてしまうかもしれない。試練も大きく、大変な作業なのである。

じゃあ、なぜ、こんなにも混乱が起きるのに、出会わなければならなかったというと・・・すべては、地球救済とユートピアを目指すためだ。

さて・・・ユートピアとは、いったいどんな世界なのだろうか?

つづく➝  ツインソウル・レイ・スターの統合ってなあにっ?!前編 (すべては地球救済とユートピアを目指すため)

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まっくろくろすけの黒猫のお話し その二   第十九話 (新たなるスターピープルとの出会い)

真夏の空、大きな入道雲の下には、近代的なお洒落なマンションがそびえ立っていた。大きなコンクリートの滑り台がある公園の坂道を、真夏の太陽がジリジリと照らす中、わたしは、児童養護施設出身だと思われる音楽家さんへ会いに行く。

 macbookの中には、今まで作った楽曲が収められている。とりあえず聞いてもらって、これから先のことを相談しようと足を速めた。高級住宅街にあるこの超巨大な都市型マンション。ここに住むとは・・・さすが、メジャーレーベルでご活躍された音楽家さんである。

 ピンポォーンっ!!

「はい、ようこそいらっしゃいましたね。さあ、どうぞっ!!」

迷路のようなマンション内を少し迷子になりながらも、なんとかたどり着くことができた。いよいよ、ご対面である。

児童養護施設出身の音楽家さんのお部屋は、大きなガラス張りの部屋となっており、たくさんの観葉植物が飾られている。

とても体が大きな男性の音楽家さんは、どことなく映画プラトーンで活躍した、アメリカの俳優、ウィレム・デフォーに似ていて、ハーフのようにも見える。

「こんにちはっ!!ねねさん。昔歌を歌っていたんだって?」

はじめてのご対面である。まずは、自分の音楽歴史から話さないと。

「かれこれ20年以上前ですかね・・・。バンド活動をしていて、ライブハウスでとある音楽振興会からスカウトをされました。そして、育成アーティストとして鍛え上げられました。レコード会社のイベントで、賞をとることができましたが・・・デビューせずに、引退しました。」

わたしにとって苦い思いである。

「なんで?デビューを断ったの?」

そこ聞かれるよね・・・。

「なんか・・・怖くなってしまいました。」

うんうんと、ウィレム・デフォー似の音楽家さんは、うなずいている。

「あなたの時代は、まだ、プロデューサーがうるさかった時代だからね。そのままデビューしても納得のいくデビューだったかはわからないよね。歌手だって言っているのに、アイドル化されちゃうこともあるしね。お子さんはおいくつ?」

ああ・・・話がわかる人っぽいな・・・よかった。

「子どもは高校生になりました。手を離れるようになってきたので、また、音楽活動したいなって思っているんですけど。メジャーはもう懲り懲りで。保育士だったので、支援活動もしていて。実は『音楽と支援を統合』させたいなって思っているんです。」

わたしは嘘つくことなく、最初から本音で話そうと思った。

「ほぇーっ!!支援ねー。いやいや、実は、僕もメジャーでの仕事以外で、ユニットを組んでいてね、三人組で。支援音楽をやろうと動いているんだよ、子どもたちに向けてね。いずれNPO法人にしようと思っていて、いろいろな手を使って、組織を作ろうと。同じだねっ!!君と同じようなこと考えているっ!!」

わたしは、口をあんぐりしていた・・・。ほらほらほら・・・やっぱりねぇー。何で、天界からメッセージが降りてきたかの理由が、やっぱりここにあったのだっ!!

児童養護施設出身の音楽家さんに会いに行けよっ!!の天界からのメッセージは、この音楽家さんが、『支援と音楽を統合』させようとしている人だったからなのだっ!!

さすが、高次元っ!!余計な遠回りはさせないんだねっ!!わたしに。

そして、わたしは、自分の曲を聴いてもらった。もちろん、ダメだしいっぱいだったけれど。年齢も年齢なので日本のメジャーレーベルはさけて、音楽をお金にする方法を考えようと。いずれ音楽チャートでランキング上位になれるよう頑張ろうという話になった。英語で歌うので、海外の人からも聞いてもらえるように。

 ふと、児童養護施設の音楽家さんのパソコンを見たら・・・なんと、大きな黒猫の写真が待ち受け画面になっているではないかっ!!

「もしかして、黒猫さん好きですかっ!!」

わたしは、大きな声で指をさしながら聞いてみた。

「猫大好きなんだよ。黒猫はかっこいいじゃん。なぜか、猫からすごい好かれるんだよね、俺・・・。自分では飼っていないけれど、友達の猫とかよく預かるよ。!!」

わたしがずっと映像で見えていた、真っ黒なものは、なんだあ・・・・この黒猫だったのかっ!!まっくろくろすけの黒猫ちゃんだっ!!

霊能力者であるティカーベルのお方が言う通り、会えば理由がわかるとのことは、このことだったのか。

天界からのメッセージは、児童養護施設出身の音楽家さんに会いに行けよ。→その理由は、音楽と支援の統合を目指す、やがてNPO法人を作ろうとするような音楽家さんだったから。

児童養護施設出身の音楽家さんの写真を見ると、真っ黒な生き物のような映像が頭に浮かんで、わたしは怯えていた。→その正体は、黒猫が大好きな音楽家さんであったからだった。

もしかして前世が黒猫だったのかな?それともこの方、おそらくスターピープルだから、地球外生命体で真っ黒な生き物だったのかな?

「ぼくはね。自分がないんだよ。何にでも変化ができる。だからこの作曲家・編曲家の仕事をしているんだ。アーティストが輝いて旅立つことに幸福を感じるんだよ。みんな旅立っていく。だから、アーティストはわがままで気が強い子の方が僕には合うんだ。そうじゃない子は、この業界でみんなだめになっているから・・・。僕はさみしくはなるけれどそれでいいと思っている。ぼくの役割なんだ。だから、厳しいよ。自分一人でできるように育てるからね。そうじゃないと甘えるからね。戻ってくるなと僕は手を放す。そういう仕事なんだ。」

 このまっくろくろすけの黒猫のお方は、まるで魔法使いの使い魔である黒猫のようだなと思った。何にでも変化ができる、魔法使いの使い魔の黒猫みたいだ。

わたしはスターピープルなので、同じ場所に長い間とどまることはできない。期間限定の人なのである。学びが終わったら、次のステージへと行かなくてはならない。波動を挙げて高次元へ行くのが役割だから。そして、周りの人たちのことも高次元へと導くのがお役目。だから、このまっくろくろすけの黒猫のお方は、わたしにとってちょうどいい距離感の人なのかもしれない。ちゃんとさよならができる人だっ!!

いざ前進であるっ!!。

つづく→ 同じ空間に一緒にいても、魂が学んでいる次元は人それぞれ違うものである(12次元は魂の学びの世界)

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まっくろくろすけの黒猫のお話し その一 第十九話 (新たなるスターピープルとの出会い)

魔女の宅急便にも登場する、かわいい黒猫のジジ。現代では黒猫は幸運を運んできてくれるとも言われています。宅急便屋さんでも黒猫をシンボルとしていますものね。ヨーロッパでは15世紀から17世紀にかけて、黒猫は『不吉なもの』とされ、長い間迫害されてきた歴史がありますが、現代ではその迷信も一転、『福の神』として多くの人から愛されているのです。

半年間、ライトボディーと原因不明の病気によって身動きがとれなかったわたし。元気になってきたものの、なかなか新たなる世界へと歩き始めることができずにいた。

わたしの頭に降りてくる天界からのメッセージは、

音楽を再開せよ。児童養護施設出身の音楽家に会いに行け。

という、明確なメッセージだったので、霊能力者であるティンカーベルのお方に相談したのである。

「あの・・・わたしにメッセージみたいなものが下りてきていて、児童養護施設出身の音楽家へ会いにゆけと・・・その人物が誰なのかはもうわかってはいるのですが・・・どうも怖くて行くことができないのです。ツインソウルらしき人との出会いで、怪奇現象おきまくりだったし、体調も・・・もうわたしは身が持ちませんよっ!!。」

ティンカーベルのお方は、わたしが怖がれば怖がるほど、にやりと笑い、こう言い放つのであった。

「ふふふ、あなた恐れているってわけね・・・なるほど。逆にその恐れている理由を確かめるために、会いに行ってみなさいよ。答えが出るから。ほかにあなたの頭には何が浮かんでいるの?』

正直に言うと、どうも真っ黒く見えるのである。黒い物体が頭に浮かぶのだ。でもそれが何かまではわからない・・・。とにかく真っ黒なものが見えるのだった。

 「あの、そのお方の写真を見ると、黒く見えるんです。だから、ちょっと怖くて、闇の存在だったらどうしようかなって・・・。妖怪とかおばけとか・・・。』

ティンカーベルのお方は、大笑いしてこう答えた。

「なおさら、会うべきねっ!!。高次元の世界ではもっといろいろなものを見るようになるものよ。あなたが苦手だと思う世界に積極的に関与してほしいの。すべては学びで糧となるから。魂を磨くにはもってこいなのよ。うふふふ。つべこべ言わずに行ってみなさいよっ!!本当にだめだったら、逃げ出せばいいじゃないっ!!」

 っえぇっ~~!!ティンカーベルのお方は、もしかして完全に、他人事っ?!じゃないっ?! 厳しいなあー相変わらず。容赦がないのであるっ!!飛び込めっ!!としか言わないのである・・・。

ということで、わたしは、勇気を振り絞り、真夏の猛暑である8月上旬。

ついに児童養護施設出身の音楽家さんの元へと足を運んだのであった。

怖がりながらも、なんかワクワクもありでね・・・。なんでそんなに黒いのかっ!!この目で確かめてやるぅ~~~っ!!

つづく→ まっくろくろすけの黒猫のお話し その二   第十九話 (新たなるスターピープルとの出会い)

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