・クレアセンティエンス(霊的知覚能力/予知能力) 人の感情や、場所の波動の高さなど、物体からのエネルギーや感情やパターンを読み取り、危険回避したり、良い方向へ促すなど、先を見る能力。
健康サロンのさかいさんは、いったい何者?!
そして、宇宙と交信しだした・・・さかいさんって・・・。
「あの・・・あとですね、わたし・・・音楽はできなくなってしまって・・・職場にも行けなくなってしまっていて・・・。家にひきこもるしかなくて・・・。」
ぶつぶつ言う私の向かいでは、さかいさんが天井を見ながら、突然、大きな声で「よし!きたきた。!!」と、叫んだ。わたしはびくっとなりながらも、さかいさんの目は、なぜかブルーかかって見えるなあと、不思議に思った。特に目の黒目の周りがブルーがかって見える。
「うんうん、そうね。音楽は・・・音楽は、支援と一緒にしてはだめ。別に考えてやって。そして音楽はやっていいのよ。でも、人のためにはやらないで。自分のためにやって。自分のためだけにやっていれば、結果がついてくるわ。そして、仕事はね・・・今あなたはゆっくり休むべきよ。あせらないでいいって。」
えっ・・・・さかいさんって、いたこのような感じなのかな?・・・。
すごい・・・。
さかいさんは、わたしの人生に登場してくる方々ひとりひとりについても、かかわるべき人と、注意しなければらならない人を、ガツンと言い当てた。
いくら、わたしが相手のことが心配であろうが、寂しかろうが、今はかかわるべきではない方や、昔も今も問題はないはねと、今後もかかわって大丈夫な方。それぞれの方々を振り分けてアドバイスをくれたのである。
このサイキックの方々がいう、かかわる人の振り分けの理由は、いい人とか、わるい人とかの単純な話ではなく、その方の今の状況にもよってくるのだ。
例えば、魂グループで出会った関係の人には、協力者もいれば、魂を磨き合う関係のみの方、ビジネスに向かう関係の方、パートナーになる方、試練を与えてくる方など、役割が実ははっきりしているのである。かかわる期間も決まっている。そして、細かくいうと、出会ってからのプログラムがちゃんとあって、はいあなたが学んで波動が一歩先に上がったら、今度は相手が学びに入る期間だから、そばにいてはいけない、手を差し伸べてはいけない、手放して、そしてその後に相手の学びがすすんだら、必然的にまた再会するからと、要するにすべてのタイミングも星回りも決まっているということなのだ。サイキックの方々は、その細かい判断を、短時間で理解して確認し、私に助言をくれるのである。
しかし、なんでこんなにわかるんだろうな・・・さかいさんはと、本当に不思議だなと感心してしまう。
というか、さかいさんすごくない?
あの・・・もしかして、さかいさんって、ヒーラーとか、ライトワーカーとか、人をいやすお役目の方で?いらっしゃるっ?!
そして、このサロンは、末期のがんの方とか、重病な方が、どこに行ってもよくならない方が、なぜか、ここに来ると体調が良くなると言って、来てくれるらしい。(秘密のパワースポットなのである。)でも、重病な方によりそう、さかいさんは、自分もうけてしまうらしくて、そのたび、霊能力者の方にいろいろヒーリングをしてもらうんだって。
さかいさんがほかの方と違うのは、本気で相手をその苦境から救い出そうとしている心もちである。純粋な思いは、相手の心に浸透し、癒しの力となり、人々のかかえる病さえも消し去ってしまうのかもしれない。すごいなあ~。
サイキックの方は、また同じようなヒーラーであるサイキックの方と必然的にめぐり合い、科学ではなかなか治せない部分を、ヒーリングしてもらって、また使命に立ち向かっているのである。
お医者さんだけど、実はサイキックの持ち主で・・・とかね。
さかいさんに出会うまで、誰にも相談できなかったわたし・・・。
一気に光が見えたような気がして、少しずつ回復してきている。