白い羽が落ちてくるお話し 第十話 (天使からのメッセージ)

①出会い→②テスト(分離していた人生と性格の確認の仕合)→③サイレント(仲間割れ)→④別離・手放し(自立し使命準備へ・霊性開花・断捨離・自己統合)→再会→統合→使命

ツインソウルプロセスのステージがすすんでいる時、実は、天界からは色々なメッセージが送られてきているものである。わたしの場合は、ほとんどが電気製品の誤作動で知らされるため、怪奇現象にちかく、おっかなびっくりの毎日であったが、白い羽が落ちてくるという現象は、スピリッチュアルの世界では、王道パターンであり、天使からのメッセージだといわれているものだ。

怪奇現象ばかりのわたしであっても、ツインソウルプロセスの後半、③サイレント(仲間割れ)④別離・手放し(自立し使命準備へ)のステージの頃は、目の前に鳥の羽が落ちているという現象が頻繁に起きたものである。

一番最初に鳥の羽を拾ったのは、マンションのオートロックの扉を開いてマンションのフロアに入った時。大きなカラスの羽が、自分の足元に一枚だけ落ちていた時である。

 わたしはひねくれものなので、スピリッチュアル的には、羽はメッセージではあるとは知っていたが、マンションのフロアでしかもたった1枚の大きな黒い羽根・・・拾ってくれと言わんばかりではないか・・・気になりすぎるでしょ・・・まさか!!メッセージ?と、あえて拾うのを躊躇したものである。無視して、家の玄関に入ったけれども・・・やはりどう~~も気になる。結局は、黒い羽根を拾って、家で消毒し、机に飾ることにしたのである。

 これを期に、羽が目の前に落ちているという現象がたてつづけに頻繁に起きるようになったのである。保育園の勤務先に自転車で到着すると、自転車の真下に黒い羽根が落ちている・・・。スーパーの自転車置き場に自転車を置くと、真下に黒い羽根が落ちている。

自分のこどもが、学校から外遊び辞典を持って帰ってきたので、どれどれとパッとページを開くと、大量の羽を紹介している羽だらけのページで・・・思わずびっくりして本を閉じる。とにかく目の前に羽が落ちていることが多いし、本を開いても羽だらけのページを開いてしまったり・・・とにかく羽だらけの世界・・・。

 これだけわたしにアピールしているわけだから、きっと、天使からのメッセージなんだろうなと思ったわたしは、拾った羽を大切に保管するようになった。

はじはめは、黒いカラスの羽ばかりを拾っていたのだが、サイレント→別離・手放しとステージが進んでいくたびに、拾う羽の色が、黒から灰色・・・灰色から白へと変化していった。

 最後には、保育園の子どもたちと遊ぶ公園の木の下に、大量の白い羽が落ちているのを見たものだが、もうその頃には、拾うのもやめていた。きりがないから・・・。

大量の落ちている白い羽を見て・・・ああ、なんだか、もうどうでもいいやという気持ちになったのを覚えている。家に集めていた、黒から白い羽すべて、いきなり手放したいとつよく思ったのである。

 どうでもいいは、ある意味、スピリッチュアルの世界のことも、もうどうでもよくなるというか・・・「ありがとう。ぜんぶ手放すよっ!!」という気持ちにさせられる不思議な現象なのであった。

集めていた黒い羽根、灰色の羽、白い羽は全部手放したくせに、現実的な場所や人は、そのまま継続で現状維持を望んだわたしは、天界から雷が落ちて、無理やり引き離されることになってしまったのだが・・・。

 やはり、白い羽は天使からの手放しなさいよ!!というメッセージだったのかもしれないと・・・今になれば、そのメッセージにちゃんと従うべきだったのかも・・・と思うのである。

羽根や感情だけを手放すのではなくて、3次元の世界でも、しっかりと場所や人を手放しなさいよ!!というメッセージだ。あなたならできるよ!!という。

もしあなたも最近よく羽根が目の前に落ちてくるなと思たなら・・・

白い羽は、天使からのメッセージ。もうすぐ手放しの時期がくるよ。ここまでよく頑張ってきたね。すべてを手放したら、あなたは自由になれるよ。

と、天界からサポートを受けているのかもしれませんね。

つづく→ 天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その一 (ツインソウル 手放し・別離)

←戻る テレビの電源が勝手につくお話し 第九話  (ツインソウルプロセスのステージが変わる時) 

投稿者: ねね

ねね シンガーソングライター ちょっと人には言えない、そんなことって本当にあるのっ?! サイキックでスピリッチュアルな日々を、ブログにしました。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。