天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その三 (ツインソウルは鏡の中の自分。 手放し・別離) へ

出会い→テスト(分離していた人生と性格の確認の仕合)→サイレント(仲間割れ)→別離・手放し(自立し使命準備へ・霊性開花・断捨離・自己統合)→再会→統合→使命

 わたしは、2月に霊能力者のティンカーベルの方から、厳しい一言を言われていた。

「あなたはスターピープル!!(人を救う人)にもかかわらず、今現在はなんて中途半端な状況なんでしょう!! 人を救うのだったら、ボランティア活動ではなくて、現場に行きなさいよ。ボランティア支援にはのまれないで!!現場に行って、現状を見て、いずれ政治家と繋がるような存在になりなさい。」

と・・・。それでも、音楽を学ぶ環境も、保育園も手放せずにいると、突然の2回の体調不良になり、どちらも泣く泣く手放すことになってしまったわたし。天界からの雷により、半ば強引に無理やり引き離されることになったのである。

   

   ツインソウルの相手は、自分を写す鏡のような存在である。その相手の生き様への嫉妬心が実は根底にあって、コンプレックスを抱いていた。自分は貧困で、音楽を学ぶ環境ははく奪され、統合失調症の母を最近まで看取る人生。若いころに、音楽の夢をあきらめてしまったのである。

でも、ツインソウルである自分の鏡の相手は、自分が成し遂げられなかった夢を、恵まれた環境で、もちろん努力の結果ではあるが、すくなからず私よりも順調に夢を叶えており、立派な地位を築いていた。

 話をすればするほど、自分と似ている人物であり、シンクロシニティーが多く、歩んできた場所、かかわった人々、好きなもの、価値観も共通点が多く、まるで自分自分のような相手なのである。

でも、ひとつだけ徹底的に違ったのは、今の現在の姿であった。

相手は成功しており、わたしは、成功の道筋を辿っていたにもかかわらず、、20代で音楽の夢を一度手放している・・・。何もかも似ているのに、ここだけが違うのだ。

  相手の現実の今なる姿は、わたしが叶えられなかった自分自身であり、ツインソウルの相手と接していると、どうしようもない自分のコンプレックスや凝り固まったひねくれた価値観に向き合わざる負えない状況となり、苦しんだのである。

ツインソウルプロセスのねらいは、ここなのである。

自分を愛せないわたしの、凝り固まったガチコチの価値観をハンマーで崩壊させること・・・。

  

  ツインソウルプロセスのストーリーは、鏡の中の成功した自分と、成功していない自分とを向き合わせ、自分に何が足りないのかを、徹底的に確認させる、魂と魂のぶつかり合いと、成長のお話しなのである。

相手は鏡の中の人なので、相手の人生に入ることも、こちらの人生に相手が入ることもできない。相手に助けてもらうのではなくて、相手と同じような存在になれるよう、自立して自分の足で、魂を成長させなければならない。

 鏡の中の相手と同等の魂になった時、

はじめて、使命を成し遂げることができるのである。

仲良しこよしとはいかないのが、このストーリーの過酷なところ。

そりゃー逃げ出したくもなるものである。

つづく→ 天にひれ伏しあらがわず身を捧げよ 第十一話 その四 (ツインソウルと無償の愛。手放し・別離へ)

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投稿者: ねね

ねね シンガーソングライター ちょっと人には言えない、そんなことって本当にあるのっ?! サイキックでスピリッチュアルな日々を、ブログにしました。

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