ママ友のちかちゃんのお話し 第十五話 (スピリッチュアル仲間とソウルメイト達)

魂関係の仲間達とどうやって巡り合うことができるのかっ?!実はもうとっくに出会っている可能性大なんです。!!でも波動がずれている時は、そのことにお互い気が付きません。魂関係の人達との関係では、必ずシンクロシニティーやキーワードがあるものです。同じキャラクターが好きだったり、同じ趣味を持っていたり。特別な人とは、男女や同性としてだけで考えるのではなく、性別をもとっぱらってしまって、魂の関係であると考えるようなると、人間関係はもっと豊かなものになるかもしれませんよね。友情もありえるし、もちろん親友として大切にし合えるはず。愛するとは、男女関係での恋愛や家族のみではないのです。それが無償の愛に近づくヒントになります。

 1月からの突然の体調不良(ライトボデイー)により、音楽を学ぶ場所(ツインソウル)と働く場所(保育園)を、半ば強引に手放すことになったわたし・・・。んなことあるわけがないっ!!の世界なのだが、この究極な強引な断捨離が行われている期間に、接することができた人物が、霊能力者とスピリチュアルヒーラーと家族、そしてなぜか?一般人であるママ友のちかちゃんのみであったのである。

ママ友のちかちゃんとは、もうかれこれ16年の付き合いだ。

だが、以前から少しおかしいなと思うところがあって、ちかちゃんから連絡がある時は、必ず先に千里眼が発揮されるのである。頭にちかちゃんの映像がパッと浮かんで、あれ?ちかちゃん?元気かな?って思った直後に、彼女からlineの連絡がくるという予知能力が発揮される不思議な関係でもあった。

そして、多くの人と会えなくなったこの期間に、好きなアーティストのチケットを獲得したいから、今から家に行ってもいい??という内容のラインが頻繁に彼女からあったのである。

 

 「おじゃましまぁーす。ねねちゃん元気だった?」

ちかちゃんの突然訪問・・・すこぶる具合がわるくはあるのだけれど・・・ちかちゃんならば、なぜか具合が悪くても接することができるのである・・・。

「ちかちゃん・・・ぜんぜん元気じゃないのよ・・・。聞いてよ・・・。こんなバカげた話があるっ?!っていう内容なんだけれど、聞き流していいから、とりあえず聞いてほしいの。」

そう言ってわたしは、ツインソウルに出会ってからの怪奇現象や体調不良を、わんさか彼女に話したのである。突然支援活動がはじまったかと思ったら、今度は、音楽学ぶ場所にも、保育園にも近づけなくなってしまって、身体もすこぶるおかしいからひきこもるしかないんだという経緯が、どんどんあふれだす。

 ひとしきり話して、あたたかなルイボスティーすすりながら、ちかちゃんは、目に見えない話しなんて、きっと信じてくれないんだろうな・・・と、おそるおそるちかちゃんの顔をのぞいてみる。

「うんうん、なるほどねぇ。生きづらいでしょっ?!生きづらいけれど、ねねちゃん、実はね、それね、守られているんじゃないかな・・・だから大丈夫なんだよっ!!。」

と、まったく動揺する様子のないちかちゃんがいたのである。なぜ?動揺しないのだ?16年連れ添った友人が、突然、ひきこもって、怪奇現象が起きてどうしようもない・・・なんて頭のおかしいことを目の前で言っているのだよ!!クレイジーガールなんだよっ?!

 「ちかちゃん?!こいう話し大丈夫なの?」

ちかちゃんは、まじめな顔をして、語りはじめた。

「わたしね・・・実はね・・・家族全員である霊能力者の方にお世話になっていてね、ずっとその方のサポートの中生きてきたの。だから、きのこちゃんの言っている話しは、実はよくわかるんだよ。もちろん、そんな話はふだん誰にもしないよ。現にきのこちゃんとも、16年の付き合いだけど、一度も霊能力の話ししたことないよね?」

えっ~っ!! うっそぉー!! まっまっまさかの・・・いつも身近にいたママ友のちかちゃんまでが、「ようこそこちらの世界へ」の人だったとはっ!!まったく思いもよらなかったよ!!うっそぉー。

 「ちかちゃん、ご家族もそうなのっ?!びっくりだよ。!!」

「わたしも生きづらくてさあ、まずは、エゴの強い人や、欲望だらけの人が苦手!!近づけないようになっているから、とにかく具合がわるくなるのよ。関わりあわないようにするのが大変だよね、本当に会社にいるのもしんどい。心のクリーンな人しか、受け入れられないの。生きづらいよ、潔癖だからね。だけど、その分、わるいことには巻き込まれないから・・・まあ守られているのよ。でも、守られている分、人の悪い気の影響を受けやすいからすぐ体調は崩すのよ。」

そうか・・・今までわたしは心がクリーンじゃなかったから、この世界を知らなかったんだな・・・。ツインソウルに出会って、ライトボディー化することによって、今までの欲もエゴもそぎ落とされて、波動が一気に上がったわけだ。

 クリーンじゃないものを受け入れられない身体になった。うんうん・・・これが、今の自分の説明にピタリとくるかもしれない。!!クリーンになったからこそ、ママ友のちかちゃんとも、本来の自分たちで話せるようになったっていうわけだ。

「ちかちゃん・・・わたしは、怖いよ。自分の意志で生きていないって思うんだよ。人生も関わり合う人たちも全部、何かの力によって操作されていて、それに従って生きていくしかないって、そのことがわかってきて、本当に怖いんだよ。」

「そうだよ。わたしたちは、自分の意志では生きていない。操作されているかもしれない・・・。でも、ある意味、それは守らているってことでもあるの。怖くはないよ。大丈夫なんだよ。」

 あらゆる人と会えなくなっているにもかかわらず、ママ友のちかちゃんだけは、いつもより倍にわたしに会いに来てくれていたのである・・・。もしかしてちかちゃんには、魂の役割があるのかもしれない・・・。ちかちゃんの顔をじっと見ていると・・・。

「ねねちゃん!!ねねちゃんに元気出してほしいんだ。ねねちゃん、スヌーピーが大好きでしょ?!わたしも大好きだから、今度一緒にスヌーピータウンに行こうよ!!」

スヌーピーは確かに好きだなあ・・・そういえば、スヌーピー!!

スヌーピーが好きな人って、わたしとめちゃくちゃ気が合う人が多いかもしれない。ちかちゃんも大のスヌーピー好きなのである。

主人の実家もビーグル犬飼っていて、スヌーピーのキャラクターの物が多く置かれていた。

あっ、あと音楽のお師匠さんであったツインソウルらしき人物のお方・・・わたしとまったく同じようなスヌーピーとチャーリーブラウンが寄り添う写真をラインの画像にしていて、びっくりしたことを思い出したわっ!!。

なるほどね・・・。

魂関係であるサポートの役割の人たちは、スヌーピーが関係しているのかもしれない。(あくまでもわたしの場合は・・・)スヌーピーは魂関係の目印なのだっ!!

そして魂関係の人たちに巡り合うのには、キーワードもあることに気がついたのである。

わたしの場合は、音楽と児童養護施設である。

児童養護施設の近くに住む、音楽家に会いにゆけよ。(実行したら、ツインソウルと出会った。)手放しが終わったので、次の指令が、天界から降りてきている。

それは・・・

児童養護施設出身の、音楽家に会いにゆけよ。」

次に会うべき人の目星はもうついている。ステージが上がり、今度は、ツインソウル・レイ・スターの チェイサーの自立編の幕開けなのだ。

新しいステージが、さあ、はじまる。!!

つづく→ソウルメイトの種類(スピリッチュアル仲間たちの世界)

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投稿者: ねね

ねね シンガーソングライター ちょっと人には言えない、そんなことって本当にあるのっ?! サイキックでスピリッチュアルな日々を、ブログにしました。

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