これはあくまでも、わたしの独自考察に基づいての統合概念でありますが・・・。
統合とは・・・。
最後にすべて一体となること。二人で共有していた、ひとつの12次元の世界を、お互いが完全なる『わたし』『ぼく』という強固となる自我、個という存在になることによって、お互いの肉体それぞれに12次元の世界を納めあうことだと私は推測している。『わたし』と『ぼく』が完全にできあがった時点で、魂は分離することなくひとつとなり、魂も共有していた12次元の世界もそれぞれの肉体に収められる。もう二人でひとつの魂の世界を共有することはなくなるので、ソウルレイ・スター概念は消滅し、お互い完全なる個の存在となる。
共に仲間となって三次元で過ごせるようになるのは、きっと、統合後なのだろうと推測する。その時には、お互い強固となる自我になっているので、お互いの仲間達のことも大切にしあうことが可能になるだろう。
魂グループの枠数は決まっているため、統合するまで仲間同士になることは不可能。
はじめの出会いが衝撃的なため、これは即戦力になるかも、仲間に引き入れれば最強となるかもと期待し、お互いが同じ魂グループに引き込みあいたいと思い、協力しあうことを願うが、実は、魂グループの設定上、難しいことになる。
お互い決まった人数の魂グループの枠数があるので、お互いの魂グループに属することは、仕組み上、不可能となる。
しかし・・・そんな目に見えない世界のことなんて、わかるわけがないので、三次元的思考で、あれやこれやとお互いに試行錯誤するが、一向にうまく行くことはないわけである。
仲間になるとめちゃくちゃ期待した相手が、仲間になる気が一向に見えないように見えてしまうわけだ。
特にランナーからすると、チェイサーの存在は、支配することができないコントロールすることができない摩訶不思議な相手・・・。
そして、フラストレーションがたまり、お互いの感情が爆発するわけだ。サイレントっ!!。
天界からすると・・・。
そろそろ、チェイサーが覚醒しかけているから、二人が共に過ごす期間はこれで一旦終わりだっ!!。また、それぞれ、波動を上げるために、修業に出さねばならぬっ!!
天界はそう言い放って、二人を引き離す。
再会は奇跡である。
時期に再会するかは、お互いの成長度合いによると言われている。それぐらい難しいことだと・・・。10年後または20年後・・・。(魂の成長にはこれぐらい必要だと思われる。)
そして再会する理由も、ふつうの出来事ではないだろうと・・・。
再会できる時は、
① お互いに命の危機がある時。
② または、世の中が危機の状況にある時・・・。(わたしの場合、コロナ禍はじまりで出会い、コロナ改善の兆しが見えてきた今年2023年に、手放し別離となりました。)すべてコロナ禍での出来事だったのです。社会的または世界的危機の状態の時に多くのソウル・レイ・スターとの出会いと別れがあったはずです。地球アセッションのために天界が多くのライトワーカー予備軍やスターピープル予備軍を呼び寄せて、分離ゲームを行わせます。全体の波動を一気に上げるためです。
③ または大きなことを成し遂げる準備が整った時である。
二人が出会った理由は、あくまでも地球の救済のため、使命だけのためである・・・そういう特殊な関係性なのである。
だからこそ、三次元的な思考は通用しないのだ。
天界によって、引き離された二人の行く末。
引き離された後、チェイサーはさらに波動を上げるために、新たなる自立のステージへ。高次元へと向かう。
サイレント→手放し→自立→使命へ
そう、新しいステージでは、
『自分の人生をお互い別々の場所で、しっかりと生きる』
ことが試されるのである。