もしあなたが、一番嫌いな相手、憎い相手をに対し、反撃するほどのパワーがある人ならば・・・。
わたしは、完全にこのタイプで、たとえいじめられようが、阻害されようが、憎き相手に立ち向かう正義感と気の強さを兼ねそろえていました。
もちろん、自分が正しいと思っての反撃でしたが、でも・・・実は、これ、ツインソウル・レイ・スターのプロセス的には、ブゥッブゥーっ!!だめなんです。
あくまでも『無償の愛』がテーマだからです。
波動を上げるには、一番憎き相手こそ、理解し受け入れるという、強固となる自我が必要となります。
わたしのように悪に対する反撃の強さを持っている人は、スターピープルの可能性が非常に高くあります。しかし、ある意味、スターピープルはサイキック能力や、霊能力も高い人も多いのです・・・ということは、反撃すると・・・ものすごい力になってしまうという恐れがあるということ。正義感のためにやったことでも、結局は、自分が悪いように見えてしまう。気が付けば、自分が人を傷つける側になってしまった・・・という結果が待っています。
戦いが終わらない理由と似ています。力の強い者同士の憎しみ合いには終わりがありません。どちらも自分の国と人々を守るためではあるかもしれませんが・・・解決には至っていないのは、なぜでしょうか?
そこを天界はライトワーカーやスターピープルに答えを求めてきます。
『無償の愛』とは何か?です。
『怒り』はコントロールしないと、闇にのまれ、悪にもなりえると言うことなのです。
もし、あなたが大切な人を守るために、思わず、その憎き相手を罵ってしまったり、組織から追い出そうとしてしまったり、こてんぱにやり返してしまったのならば・・・
天界からのお叱りが後々必ずあります。
人々を救う役割があるのに、自分の能力を怒り任せに使ってはいけないということなのです。
わたしの場合は、霊能力者であるティカーベルの方から、忠告を受けています。
『あなたっ!!怒り・・・怒りは沈めてね。その力をコントロールしないといけないよっ。まずはそこからだねっ!!。』
と・・・。
『無償の愛』は、人々を救うのがテーマですので、憎き相手こそ救いの手を差し伸べなければならない存在ということになります。
では、どうやったら・・・怒りのコントロールってできるようになるのでしょうか?
一番憎き相手を許すことができるのでしょうか?